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- 過去2年の勝率は驚異の“40%” メジャーで無類の強さを発揮する日本勢 総獲得賞金“27億円”超えは世界ナンバーワン
今季のメジャー最終戦「AIG女子オープン(全英女子)」を制し、日本勢6人目のメジャーチャンピオンとなった山下美夢有(やました・みゆう)。過去2年のメジャー全10試合で4勝を挙げた日本勢の強さを、さまざまなデータで振り返った。
日本勢が過去2年で挙げた4勝は国別最多
女子メジャーの今季最終戦「AIG女子オープン(全英女子)」を山下美夢有が制し、日本女子6人目のメジャーチャンピオンが誕生した。日本勢はここ2年だけで4勝の固め打ち。今や最もメジャーに強い国といっていい。
そして数々のデータも“日本最強”を裏付けている。

近年の日本女子は、少し前までは想像もできなかったレベルでメジャーの舞台を席巻している。
特に2024、25年の2年間の成績はすさまじい。24年には笹生優花が「全米女子オープン」、古江彩佳が「アムンディ・エビアン選手権」を制し、今年は西郷真央が「シェブロン選手権」、そして今回、山下が「AIG女子オープン(全英女子)」で頂点に立った。
ここ2年で開催されたメジャーは10試合だから、勝率は何と40%にも達する。2年で4勝はもちろん国別では最多である。日本以外で複数回優勝しているのはオーストラリアの2勝だけ。米国や韓国は1勝止まりで、まさに日本勢の独壇場だ。
2位(タイを含む)の数もすごい。24年「全米女子オープン」の渋野日向子、同年「KPMG全米女子プロ」の山下、25年「全米女子オープン」の竹田麗央、そして今回、勝みなみが山下と2打差の2位タイに食い込み、ここ2年で計4回を数える。
2位の数では6回の米国が最多で日本は2番目。1位と2位の合計では日本が8回で米国の7回を抑えて最多となる。ここ2年間の日本選手の延べ出場人数は150人で、米国はその2倍以上となる345人である。この差を考慮すると、1位と2位を合わせて8回という数字は驚異的なものだ。
日本勢で最も稼いだのは山下美夢有の307万5077ドル(約4億5000万円)
では、ここ2年のメジャーで日本勢は一体いくら稼いでいるのだろうか。
総計は1841万0494ドルにものぼる。1ドル147円で計算すると約27億円。恐るべき額である。そして、日本勢の獲得賞金は米国の1831万4803ドルを抑えて最多。獲得賞金でも日本は世界ナンバーワンに立っているのだ。
日本勢で最も稼いだのは山下で307万5077ドル。約4億5000万円だ。今回の優勝賞金が146万2500ドルで、昨年の「KPMG全米女子プロ」でも2位タイで70万ドルあまりのビッグマネーを手にしている。
2番目は笹生で249万8525ドル。昨年の「全米女子オープン」の優勝賞金240万ドルが効いている。200万ドル超えはそのほかに西郷、竹田、渋野の3人。竹田と渋野は優勝こそないが、最も賞金額が高い「全米女子オープン」の2位(渋野は単独、竹田は2人のタイ)が大きい。
昨年の「アムンディ・エビアン選手権」覇者の古江は約188万ドル。勝は今回の2位タイで約77万ドルを加え、約115万ドルとなった。100万ドル超えは以上の計7人だ。
少しテーマからは外れるが、今大会で33位タイの畑岡奈紗は6万5500ドルを加えて米女子ツアーの生涯獲得賞金が日本選手で初めて1000万ドルを超えた。これも讃えるべき快挙である。同大会2位タイのチャーリー・ハル(英)も同時に1000万ドル突破を果たし、1000万ドルプレーヤーは計30人になった。
メジャーに話を戻すと、日本選手の強さを示すこんなデータもある。
今年のメジャー5大会すべてで予選を通過した選手は9人いるが、うち3人は山下、竹田、岩井千怜の日本選手なのだ。優勝するだけでなく、それぞれ特色が異なる5大会すべてできっちり決勝ラウンドに駒を進める安定感を兼ね備えている選手が多いのも、日本勢の強みである。ちなみに昨年の全5大会予選通過は6人で、その中には古江と岩井明愛が入っていた。
大きな期待を持って臨んだ2025年のメジャーで、期待通りの結果を出した日本勢。今、まさに黄金期を迎えているといっていいだろう。
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