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- 後半ボギーフリーも「最低限です」 松山英樹、優勝争いにはまだ遠く首位と10打差でビッグスコア必須
好天に恵まれたPGAツアー「ベイカレントクラシック」2日目。松山英樹(まつやま・ひでき)は後半に3つのバーディーを奪うなどして盛り返したものの、首位と10打差の通算2アンダー28位タイにとどまり、上位浮上には課題を残した。
日本のファンが戦う原動力「ホームの感じを味わうところはここしかない」
◆米国男子プロゴルフ
ベイカレントクラシック Presented by LEXUS 10月9~12日 横浜カントリークラブ(神奈川県) 7315ヤード・パー71
強風が吹き荒れた前日とは一転して、秋晴れの空が広がった第2ラウンド。
穏やかなコンディションの中で、松山英樹は1オーバー34タイから上位浮上を狙ったが、「もう少し伸ばしたかった」と胸の内を明かした。
インスタートのこの日は、序盤の11番でボギーが先行する苦しい出だしに。その後は14番でチップインバーディー、16番でボギーを叩くも、直後の17番でバウンスバック。見せ場をつくりながらも、前半は一進一退の攻防が続いて「35」で折り返した。
バックナインの1番からは手堅くパーを並べたが、続く3番パー3ではティーショットでピンそばにピタリとつける“スーパーショット”を披露。引き連れていた多くのギャラリーが一斉に沸いた。
これが一つのきっかけとなったのか、5番パー4、7番パー3でもバーディーを奪い、後半はボギーフリーのゴルフを展開した。終わってみれば5バーディー、2ボギーの「68」。スコアを3つ伸ばして通算2アンダー28位タイまで順位を上げたが、本人は「最低限です」と語り、その表情からは悔しさも垣間見えた。

「結果を出していい姿を見せたい」と言うように、目指すべきところはあくまでも“優勝”。「ホームの感じを味わうところはここしかない」と日本のファンの存在が後押しとなり、今大会を戦う原動力にもなっている。
「ビッグスコアを1回出せばだいぶ近づく。それに向けて準備したい」
通算12アンダーで首位に立つマックス・グレイサーマン(米)とは10打差と厳しい位置だが、内容的には確かな上向きの兆し。3日目以降、どこまで順位を押し上げられるか注目だ。
松山 英樹(まつやま・ひでき)
1992年2月25日生まれ、愛媛県出身。2013年にプロ転向し、同年は4勝を挙げてツアー初のルーキー賞金王に。14年から米ツアーを主戦場に戦い、21年の「マスターズ」で日本人男子初の4大メジャー制覇を達成。同年は日本開催の「ZOZOチャンピオンシップ」を制した。24年「パリ五輪」では日本男子ゴルフ初となる銅メダルを獲得。同年8月の「フェデックス・セントジュード選手権」を制してPGAツアー10勝目。25年シーズン開幕戦「ザ・セントリー」で優勝を飾り、同ツアー11勝目を手にした。日本ツアー8勝。レクサス所属。
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