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- 「やっと出せた…」久々のビッグスコアに笑顔の西村優菜 米ツアーで苦戦が続く中、修正パットが光る
西村優菜(にしむら・ゆな)が初日、6バーディー・ノーボギーの「66」で首位発進。米ツアーで苦戦が続く中、パッティング修正が奏功し、久々に笑顔を見せた。シード再獲得へ、浮上のきっかけをつかめるか。
公式の試合でやっとビッグスコアを出せた
◆国内女子プロゴルフ 第31戦
NOBUTA GROUP マスターズGC レディース 10月23~26日 マスターズゴルフ倶楽部(兵庫県) 6562ヤード・パー72
米女子ツアーが主戦場の西村優菜が、今大会初日で6バーディー・ノーボギーの「66」をマーク。6アンダーで首位タイの好スタートを切った。この日は長いバーディーパットが次々と決まり、前半から11番で5メートル、18番で8メートルを沈めると、1番・2番でも3メートルの連続バーディー。さらに4番で8メートル、5番で9メートルを決めた。
「満足するラウンドでした。ショットがすごく良くて、もう少し取れるパットもありましたが、伸びしろのある内容でした。8番のパー5だけバンカーに入れてしまいましたが、ピンチはそこぐらいです」と振り返る。
久々のビッグスコアに笑顔がこぼれた。「公式の試合でやっとこのスコアを出せたという感じです。簡単ではない中でいいショットをたくさん打てたのがうれしい。こういうラウンドを増やしていきたいですね」と、充実感をにじませた。
パットの修正が功を奏す
この笑顔の裏には、米女子ツアーでの苦闘がある。「プロ生活の中で一番苦しい一年」と語るように、今季20試合でトップ10入りなし。ポイントランクは127位と低迷し、来季の準シード確保も厳しい状況だ。残る出場機会はあと1試合のみ。
「(12月のツアー予選会に向けて)いい3週間にしたい」と、前週から国内ツアー3連戦に挑戦している。

ショットの調子は安定しており、「目線とかフィーリングが合わなかった」というパッティングを今週に入り、コーチとミラーを使って細かく修正した。「いつもより右に当たってしまっていたので、どういう風に変えたら真っすぐ出るかをコーチと話しながら修正しました。思っているより1つ左に出ている感じで、それが真っすぐっていう感じでした」と説明する。
グリーンの状態にも好感触。「きれいで転がりが良く、朝イチのスタートでスパイク跡も少なかったのが良かったです」と話した。
佐久間朱莉のプレーに「本当に上手い」
プレーのテンポも好調の要因の一つ。今季年間レース1位の佐久間朱莉と同組で回り、「本当に上手いなというのが一番の感想」と舌を巻いた。
「ドライバーの飛距離もあり、パッティングもほとんど外していなかった。アプローチも難しい状況からしっかりカバーしていました。今のJLPGAを引っ張っている選手だなと感じました」と素直に称えた。
米ツアーでのシード確保は依然厳しいが、最終予選会を見据え、まずは国内で調子を取り戻したいところ。久々に見せた笑顔と手応えを胸に、西村がこの勢いをどこまで伸ばせるか注目される。
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