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- ドラディス243ヤード→ツアー指折りの飛ばし屋に!? 青木香奈子が飛距離アップで下剋上へ シード獲得はシーズン序盤がカギ
オフの強化で飛距離アップを果たした青木香奈子(あおき・かなこ)が、アプローチやパッティングにも磨きをかけて総合力を向上。限られた出場機会で結果を残し、下剋上を狙う今季への挑戦に注目が集まる。
ドライバーからパッティングまで全方位でレベルアップを狙う
◆国内女子プロゴルフ
INTLOOPグループレディースカップ 2月15~16日 平川カントリークラブ(千葉県) 6388ヤード・パー72
昨年、ステップ・アップ・ツアーの「大王海運レディスオープン」でプロ初優勝を飾った青木香奈子。しかしレギュラーツアーでは21試合に出場しながら予選通過は4試合にとどまり、ファイナルQTも72位と苦戦した。今季のレギュラーツアー出場は限定的となるだけに、シード獲得を目指すには第1回リランキングまでにポイントを積み重ねることが絶対条件となる。第4戦までに3試合で推薦出場の機会を得ており、このチャンスを結果につなげたいところだ。

当然ながら、昨年と同じ状態では苦戦は避けられない。オフにはハワイで2週間の合宿を実施し、技術面に加えて体力強化にも取り組んだ。特にハムストリングや内転筋など下半身を重点的に鍛えたことで、ドライバーでは10数ヤード、アイアンでは7~8ヤードキャリーが伸びたという。昨季のドライビングディスタンスは243.51ヤードで34位相当。ここからさらに飛距離が伸びれば、ツアーでも上位の飛ばし屋に入る可能性がある。ロフトの大きいアイアンでピンを狙えるようになれば、パーオン率向上にもつながりそうだ。
もっとも、飛距離アップには課題も伴う。「特に短いアイアンでは、番手間の距離を調整するのが難しいですね」と本人は話す。振り幅以上に飛んでしまう状況をどうコントロールするかが今後のテーマだが、この日(16日)、3位タイに入った「INTLOOPグループレディースカップ」では、徐々に距離感を合わせられるようになってきたという。
さらに、グリーンを外した際の対応力向上にも取り組んでいる。これまで多用していた58度の上げるアプローチだけでなく、46度と52度のウェッジによる転がしを強化。選択肢を増やすことでパーセーブ率向上を狙う。パッティングでは、ラインやイメージに応じてクロスハンドグリップとクロウグリップを使い分けるスタイルに挑戦している。「下りのラインではクロウグリップのほうがタッチを合わせやすい」と語り、明確な2択を設けることでストロークの迷いを減らす狙いだ。
現在は地元・宮崎で最終調整中。開幕戦のダイキンオーキッドレディスを見据え、風対策として低い球の練習にも取り組んでいる。「琉球ゴルフ倶楽部は風が強いので、ボールを右に置き、ライン出しのイメージで打っています」と語り、状況に応じたショットの精度を高めている。出場試合数が限られる中、スタートダッシュは不可欠だ。昨季の悔しさを繰り返さないためにも、青木は準備に余念がない。(千葉市/山西英希)
青木香奈子(あおき・かなこ)
2000年4月11日生まれ、宮崎県出身。10歳からゴルフを始め、6度目の挑戦となった24年のプロテストで合格。同期は都玲華、吉田鈴、入谷響ら。ルーキーイヤーの25年シーズンにステップ・アップ・ツアー「大王海運レディスオープン」で優勝を手にした。
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