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- 小祝さくらが開幕戦で復帰 「アマチュアみたいな球」からの再出発
国内女子ツアーの開幕戦「ダイキンオーキッドレディス」で復帰を果たす小祝さくら(こいわい・さくら)。手術を余儀なくされた左手首の状態や、今シーズンにかける意気込みを語った。
手術後初めてのショットは「アマチュアみたいな球」
◆国内女子プロゴルフ
ダイキンオーキッドレディス 3月5~8日 琉球ゴルフ倶楽部(沖縄県) 6610ヤード・パー72
小祝さくらが長期休養と手術を経て、いよいよツアー開幕戦の地・沖縄で復帰を果たす。本番を2日後に控えた練習ラウンド後、メディアの取材に応じ、現在のコンディションやゴルフから離れていた期間の率直な思いを等身大の言葉で語った。
昨年9月に左手首を手術し、クラブを再び握ったのは12月。復帰までの道のりは決して平坦ではなかった。

「(手術後に)初めてボールを打った時は、球が全然弱くてびっくりしました。パワーがないというか、アマチュアみたいな球で」
そこから慎重に調整を重ね、1月中旬にはハーフラウンドを実施。想像以上にいいスコア(1オーバー)が出たというが、その後は腕の疲労から調子を崩す時期もあった。それでもハワイ合宿を経て状態を上げ、1月末に開幕戦への出場を決断した。
現在の状態について「痛みはない」と語る一方、ケガ前を100%とすると「今は70%くらい」と冷静に自己分析する。
「飛距離は最初は20ヤードくらい落ちていましたが、今はマイナス5ヤードくらいまで戻ってきました。ただ、100ヤード前後の距離感がまだ曖昧で、探り探りな部分があります」
朝の打ち始めや、沖縄特有のティフトン芝の深いラフからのショットにはまだ少し怖さがあるという。それでもスイング自体を変えることはせず、入念なストレッチとサポーターで予防に努めている。
「ゴルフができることに感謝」
ゴルフから離れていた期間について、「意外と練習したいという気持ちにならなかった」と笑う。それでも休養から1カ月が過ぎた頃、自然と「ゴルフがやりたい」という思いが湧き上がってきたという。
「自分のゴルフ人生を見つめ直したとか、そういうのはあまりないんです(笑)。でも、本当にゴルフができることに感謝しながら、今週はプレーしたいなと思っています」
初優勝以降、毎年勝利を重ねてきた実績があるだけに、周囲の期待も大きい。今季の目標を問われると「もちろん優勝を目標に頑張りたい」と力強く答えた。ただ、今週の開幕戦に限っては少し異なるテーマを掲げる。
「いつもなら『優勝を目標に』と言っていますが、今回はそういうのはなく、まずはベストなゴルフができたらいいなという気持ちです。不安がある中でも考えすぎず、気持ちを楽にしてプレーしたいです」
さまざまな思いを胸に、焦らず、しかし確実に――。復活への第一歩となるティーショットに注目が集まる。(沖縄県南城市/藤森大輔)
小祝 さくら(こいわい・さくら)
1998年4月15日生まれ、北海道北広島市出身。8歳でゴルフを始め、アマチュア時代には「北海道女子アマ」や「全国高校ゴルフ選手権」などで優勝。2017年のプロテストに一発合格し、LPGA89期生としてプロデビューした。19年「サマンサタバサガールズコレクション」で初優勝。以降も着実に勝利を重ね、25年7月の「明治安田レディス」で通算12勝目を挙げ、7年(6シーズン)連続優勝を達成している。安定したショットと冷静なメンタル、そして自然体な人柄でファンからも愛されている。趣味は音楽ライブ観賞や野球観戦。
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