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- 「心の穴は埋まらない」 それでも前へ… 女王・佐久間朱莉が誓う“ジャンボの魂”と歩む新章
国内女子ツアー開幕戦「ダイキンオーキッドレディス」のプロアマ戦が行われた4日、昨季の年間女王に輝いた佐久間朱莉(さくま・しゅり)が公式会見に出席。昨年亡くなった師匠・ジャンボ尾崎への思いや、今シーズンにかける意気込みを語った。
心に刻まれている言葉「2位が何度あっても、優勝の倍は2位がある」
◆国内女子プロゴルフ
ダイキンオーキッドレディス 3月5~8日 琉球ゴルフ倶楽部(沖縄県) 6610ヤード・パー72
年間女王として新シーズンを迎える佐久間朱莉が、開幕戦を前に記者会見に臨んだ。今季は、長年師事したジャンボ尾崎が他界して初めて迎えるシーズン。会見では、恩師の存在の大きさと、その教えを胸に戦う覚悟がにじんだ。

「心にぽっかり空いた穴は今でも空いている。これから先も埋まることはないと思う」
あまりに大きな存在を失った喪失感を率直に明かしつつも、前を向くために今大会へ出発する前にはジャンボ邸を訪問。「今年も行ってきます」と新シーズンのスタートを報告したという。
譲り受けた素振り用の棒は「一生大切にする」と誓い、生前に実際に使用していたウェッジも自宅に飾る予定だと語った。魂が宿る形見の品々が、いまの佐久間を精神的に支えている。
約9年にわたる師弟関係の中で、最も心に刻まれている言葉は「2位が何度あっても、優勝の倍は2位がある」という教えだった。「いつも鼓舞してくれた言葉。だからこそ、今年はたくさん優勝争いをして、どんなに負けてもめげずにプレーしたい」と力強く語り、最後まで諦めない姿勢を誓った。
また、恩師への“いい報告”を目標に、今季は海外メジャーにも積極的に挑戦する意向を示した。すでに出場資格を得ている「シェブロン選手権」をはじめ、「基本的に資格のある海外メジャーには出たい」と前向きな姿勢を見せた。
一方で、来季の米ツアー出場権をかけた予選会(Qシリーズ)については、現時点では「受けない方向」と説明。ただし、実際に海外メジャーの舞台に立ち、現地の空気を体感することで心境に変化が生まれる可能性も示唆した。
偉大な師の教えと魂を受け継ぐ佐久間。恩師が見守る空の下、まずは開幕戦で結果を残し、「毎年勝てるプレーヤー」として天国へ歓喜の報告を届ける覚悟だ。(沖縄県南城市/藤森大輔)
佐久間 朱莉(さくま・しゅり)
2002年12月11日生まれ、埼玉県出身。アマチュア時代はナショナルチームで活躍。コロナ禍で延期となっていた20年度のプロテストにトップ合格。25年4月の「KKT杯バンテリンレディス」で悲願のツアー初優勝を飾り、同年はシーズン4勝を挙げる活躍で、自身初の年間女王に輝いた。
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