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- 小祝さくら、4日間“完走”に万感の思い… 7カ月ぶり復帰戦を終えて思うこと
国内女子ツアーの開幕戦「ダイキンオーキッドレディス」。約7カ月ぶりのツアー出場で4日間を戦い抜いた小祝さくら(こいわい・さくら)が、最終日を1バーディー、2ボギーの「73」で回り、通算5アンダー12位タイで復帰戦を終えた。
「頑張ったほう。予想以上でした」
◆国内女子プロゴルフ
ダイキンオーキッドレディス 3月5~8日 琉球ゴルフ倶楽部(沖縄県) 6610ヤード・パー72
国内女子ツアー開幕戦の最終日、ツアー通算12勝の小祝さくらは1バーディー、2ボギーの「73」で回り、通算5アンダー12位タイでフィニッシュ。約7カ月ぶりの復帰戦で4日間を戦い抜いた。
左手首の手術による長期休養明けの実戦とあって、当初は“予選通過”を目標に掲げていたというが、2日目にはホールインワンも飛び出すなど、沖縄のギャラリーを魅了。この結果については「頑張ったほう。予想以上でした」と笑みを浮かべて振り返った。

最終日はスコアを落とす苦しい展開となったが、「今週は耐えるゴルフ」と割り切り、最後まで粘り強くプレー。その踏ん張りが、この順位につながったと言えるだろう。
4日間の激闘を終えた直後ながら、体力面については「意外と大丈夫。問題ない」と自信をのぞかせる。その背景には、例年以上に追い込んだというオフシーズンのトレーニングがある。
「去年よりもしっかりトレーニングを頑張った。その成果かはわからないが、意外と(体が)動けるなと感じている」。懸念されていた左手首の痛みもプレー中は感じることなく、ゴルフに集中できたことも大きな収穫となった。

改めて今シーズンの目標を問われると、「優勝を目指して頑張りたい」と力強く言い切った。
休養明けの復帰戦を無事に完走し、確かな手応えもつかんだ4日間。ツアーの主役の一人が、再び戦いの舞台へと戻ってきた。(沖縄県南城市/藤森大輔)
小祝 さくら(こいわい・さくら)
1998年4月15日生まれ、北海道北広島市出身。8歳でゴルフを始め、アマチュア時代には「北海道女子アマ」や「全国高校ゴルフ選手権」などで優勝。2017年のプロテストに一発合格し、LPGA89期生としてプロデビューした。19年「サマンサタバサガールズコレクション」で初優勝。以降も着実に勝利を重ね、25年7月の「明治安田レディス」で通算12勝目を挙げ、7年(6シーズン)連続優勝を達成している。安定したショットと冷静なメンタル、そして自然体な人柄でファンからも愛されている。趣味は音楽ライブ観賞や野球観戦。
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