- ゴルフのニュース|総合ゴルフ情報サイト
- 記事一覧
- ツアー
- 全英切符をかけたミズノオープンが5月28日開幕! 名物18番ホールの攻め方を武藤俊憲に聞いた
全英オープンの出場権を懸けた国内男子ツアー「〜全英への道〜ミズノオープン」が、2026年5月28日~31日、JFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部で開催されます。大会を前に、ミズノ契約の武藤俊憲プロと名物18番ホールを回り、その攻略法と大会への思いを聞きました。
名物ホール18番を武藤プロとラウンド
国内男子ツアー「〜全英への道〜ミズノオープン」が、2026年5月28日~31日の4日間、岡山県笠岡市のJFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部で開催されます。
主催はミズノ、賞金総額は1億円。全英オープン出場資格を懸けた一戦で、その資格は上位3人(既に全英出場資格を持つ選手を除く)に与えられます。シーズンの行方を占う重要な大会で、前年優勝は阿久津未来也プロ。歴史と伝統を受け継ぐ大会として知られています。
瀬戸内海を望むシーサイドコースはフラットなレイアウトながら、海風の影響を強く受けるのが特徴です。
今回は、大会前にラウンドできる機会に恵まれ、ミズノ契約の武藤俊憲プロと16番、17番、18番を回りました。その中で名物ホールともいえる最終18番パー5(496ヤード・レギュラーティー)での攻め方を聞きました。

この日、武藤プロは完璧なティーショットでフェアウェイをとらえ、セカンドでは4番アイアンを手にし、見事にツーオンに成功。「このホールは右から池のある左へ風が吹くことが多いです。池は絶対に避けなければなりません。必ずピンより右に打ち出して、風で戻すイメージです」と試合でのポイントを説明してくれました。
さらに18番について、武藤プロはこう続けました。
「攻めるか刻むかの判断が難しいホールです。ただ、優勝争いをするならチャレンジしなければいけない場面も出てきます。その決断力が勝敗を分けると思います」
加えて、グリーン手前右に構えるバンカーについては、「本音を言えば入れたくはありませんが、ツーオンを狙うなら受け入れるマネジメントになります」と説明。
風を読み、リスクを整理した上で攻める判断が求められるフィニッシングホールです。
地域とともに歩む、歴史のある大会
帯同ラウンド終了後には記者会見が行われました。大会への思いについて、ミズノの鳥居正敏氏は、まず大会の位置づけについて触れました。
「全英オープンにつながる大会として、選手にとっても大きな意味を持つ一戦です。単なるツアーの1試合ではなく、世界へ挑戦するきっかけになる舞台をつくることが、この大会の役割だと考えています」と説明。

さらに地域との関係性についても言及しました。
「長年にわたって開催してきた歴史がありますが、それは地元の皆さまの支えがあってこそです。地域とともに歩み、地元の誇りとなる大会にしていきたい。ゴルフを通じて、岡山・瀬戸内エリアの魅力も発信できればと思っています」
選手が力を発揮できる環境づくりも重視しているといいます。
「コースコンディションを含め、選手が最高のパフォーマンスを出せる舞台を整えることが主催者としての責任です。フェアで、かつ挑戦しがいのあるセッティングを目指しています」と強調しました。
武藤プロも会見で意気込みを述べました。
「JFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部は風の影響が大きく、最後まで気を抜けないコースです。特に終盤は流れが変わりやすい。だからこそ、我慢強さとマネジメント力が試される大会になると思います」
自身の目標については、「まずは4日間しっかり戦い抜くこと。その上で、優勝争いに絡める位置で最終日を迎えたいです」と語りました。
全英への切符をかけた4日間。瀬戸内の風が吹き抜ける名物18番の攻防が、今年も大会の行方を大きく左右することになりそうです。
最新の記事
pick up
ranking











