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「出たい気持ちしかなかった」腰痛抱える女王・佐久間朱莉が粘りのイーブン発進 痛み止め&テーピングで完走
前日のプロアマ戦を腰痛で途中棄権した佐久間朱莉(さくま・しゅり)が、痛み止めとテーピングを施して強行出場。ダブルボギー発進から立て直し、イーブンパーで初日を終えた。
「出たい気持ちしかなかった」
◆国内女子プロゴルフ メジャー第1戦
ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ 5月7~10日 茨城ゴルフ倶楽部 西コース(茨城県) 6718ヤード・パー72
昨季の年間女王・佐久間朱莉が、痛みを抱えながらも粘りのゴルフで初日を乗り切った。5バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの「72」。午前組トップの福山恵梨とは4打差のイーブンパーでスタートした。
前日6日のプロアマ戦では腰痛のため途中棄権。この日はテーピングと痛み止めを使用してのプレーだったが、「良いか悪いかって言われたら悪い。でもゴルフできる状態ではあるので」と出場への強い思いを口にした。

インスタートの序盤にダブルボギーを喫する苦しい立ち上がり。それでも中盤には3連続バーディーを奪うなど、年間女王らしい底力を見せた。
ただ、本人は内容に満足していない。
「忙しいゴルフしてたなとは思うんですけど、ショットのフィーリングはいい感じ。でも、グリーンに乗らなかった時のアプローチをもう少し寄せたい」
腰の状態については「長いクラブを持つと特に痛みが出る」と明かしつつも、「出場を迷った?」との問いには「もう出たい気持ちしかなかったです」と即答した。
今週に入って急激に悪化したわけではなく、先週から「重たい感じ」はあったという。「月曜日に“痛いな”となった感じ」と説明。プロアマ戦棄権後は「サウナに行って、そのあとケアをしてもらって、なるべく動かさないように休んでいた」と回復に努めた。
この日のセッティングについては「本当に長いホールもありますし、『獲ってください』っていうピンもある。いろんなホールがあって面白いコース」と分析。その一方で「初日からタフなセッティング」とメジャー特有の難しさも強調した。
シグネチャーホールとなった15番パー3では、実測91ヤードの短い距離を50度のウェッジでコントロールし、約2メートルにつけてバーディー。「54度と迷ったけど、フルショットのスピンバックが怖かった」と振り返り、「ギリギリを狙った」と高度なジャッジも披露した。
序盤のダブルボギーにも「最近は初日が悪いので慣れてしまった感じはあります。“こっからまたゆっくり頑張るか”という気持ち」と冷静。年間女王らしい精神的な強さもうかがわせた。
最後は「タフなコンディションなので何が起こるかわからない。耐えるところは耐えて、獲れるところで獲って、面白い週末を迎えられるようにしたい」と前を向いた。(茨城県つくばみらい市/編集部)
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