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- 「またプロとしてこの試合に」 史上9人目アマVあと一歩… 18歳・長澤愛羅が誓った“プロでの再挑戦”
今年の「日本女子アマ」覇者・長澤愛羅(ながさわ・あいら)が、「資生堂・JAL レディス」で9人目のアマチュア優勝にあと一歩まで迫った。しかし、史上最多7人によるプレーオフの末に惜敗。それでもこの3日間を「99点」と胸を張り、今年のプロテストへ向けて確かな自信をつかんだ。
2メートルのバーディーパットを決められず「『アマチュアだな』って思いました」
◆国内女子プロゴルフ
資生堂・JAL レディスオープン 7月2~5日 戸塚カントリー倶楽部 東コース(神奈川県) 6487ヤード・パー72
今年の「日本女子アマ」を制した長澤愛羅が、史上9人目のアマチュア優勝に挑んだ。
首位タイから出た最終日は4バーディー、1ダブルボギーの「70」をマークし、通算12アンダーで史上最多7人によるプレーオフに進出。しかし、2ホール目でバーディーパットを決め切れず惜敗した。

あと一歩で歴史に名を刻むところだった。
長澤は前半で3つスコアを伸ばして単独首位に浮上。しかし、折り返し直後の10番パー4で痛恨のダブルボギーを喫し、混戦へと引き戻された。
それでも終盤17番でバーディーを奪って優勝争いに踏みとどまると、最終18番で単独首位だった永井花奈がボギーを喫し、史上最多7人によるプレーオフへ。勝負は劇的な結末を迎えた。
優勝した倉林紅とは、2025年のプロテストをともに戦った間柄。プレーオフ2ホール目では、倉林が先に4メートルのバーディーパットを沈めてプレッシャーをかける。続く長澤にも2メートルのバーディーチャンスが巡ってきたが、惜しくもカップを外れ、歴史的快挙はあと一歩で手をすり抜けた。
「最後入れたかったなって思ってます」と悔しさをにじませ、「ストロークミスでした」と振り返る。倉林が先に決めた場面については、「すごく自分にプレッシャーがあったと思うんですけど、やっぱり『アマチュアだな』って思いました」と率直な心境を吐露。「入れたい気持ちが強くて強く打っちゃって、ラインは良かったなと思うんですけど、強かったなと思います」と、敗因を冷静に分析した。
一方で、この3日間で得た収穫は大きい。
「最終日最終組でプレーできて、その中でゴルフができたのはすごく自信になりました」と充実感を口にし、「あそこまで来たら優勝したいと思ってたんですけど、自分が思ってたより上に行けたので満足です」と笑顔ものぞかせた。
さらに、大会に点数をつけるよう求められると、「99点です」と即答。「優勝していれば100点?」との問いにも「はい、そうです」とうなずいた。
史上9人目のアマチュア優勝には届かなかったが、堂々たる戦いぶりは、大きな自信となったはずだ。
「今年しっかりプロテスト合格して、またプロとしてこの試合に出たいなと思います」
プロの舞台であと一歩まで迫った経験を糧に、次は“プロゴルファー”としてこの舞台に戻ってくる。(横浜市旭区/藤森大輔)
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