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- 朝9時から夜まで… 初Vの19歳・加藤麗奈が初めて明かした”やりすぎる練習”の中身
加藤麗奈(かとう・れいな)はツアー初優勝後、自身を支えたのは練習量だったと明かした。地元では朝から夜までクラブを振り続け、あえて苦手クラブを重点的に打ち込むことで自信を積み重ねてきたという。
苦手だからこそ人一倍練習した
◆国内女子プロゴルフ 第20戦
大東建託・いい部屋ネットレディス 7月23~26日 ザ・クイーンズヒルゴルフクラブ(福岡県) 6485ヤード・パー72
単独首位から出たプロ2年目の加藤麗奈が5バーディー、1ボギーの「68」をマークし、通算22アンダーでツアー初優勝を飾った。19歳143日での優勝はツアー史上14番目の年少記録となった。
最終日最終組、初優勝が懸かった18ホール。大きな重圧がかかる状況でも崩れなかった背景には、自ら積み重ねてきた膨大な練習量があった。
「私は練習を重ねることで自分の自信につながっているかなと思うので、『ここまで練習してきたから大丈夫』と言い聞かせてやっていました」と振り返る。優勝争いの最中、自分を支えたのは技術論ではなく、それまで積み重ねてきた時間だった。

自身の性格については「負けず嫌い」「真面目」と分析。練習も「長い時間やっちゃいます」と笑う。
ツアー期間中は疲労を考慮して練習時間を抑えているものの、地元へ戻れば朝9時から正午まで練習し、昼食を挟んで再び日が暮れるまでクラブを振る生活を送るという。「9時から12時くらいまでやって、ご飯食べて、またやってみたいな感じでやっちゃいます」と明かした。
しかも、多くの選手とは少し考え方が違う。
「アイアンの方が得意なので、苦手なクラブをたくさん練習します」
得意クラブを磨くよりも、ウッドやユーティリティーなど苦手なクラブを重点的に打ち込む。ツアー中もコースによって使用頻度の高いクラブを変えながら練習し、オフには苦手克服を最優先にしているという。
実際、優勝した今大会でも武器として挙げたのはショートゲームではなかった。
「グリーンを狙っていくアイアンショットでチャンスを多く作れること」が自分の強みだと話す一方で、「アプローチは苦手です」ときっぱり。苦手を認め、その弱点から目を背けない姿勢も19歳らしい。
食あたりの影響で飛距離が20ヤード近く落ち、苦しい時期を過ごした後に手にした初優勝。それでも最後まで自分を信じられた理由は、誰よりも長くクラブを振り続けてきたという確かな実感があったからだ。
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