永久シード選手は全員歴代優勝者 第54代女王は誰だ!?【日本女子プロゴルフ選手権コニカミノルタ杯】

今週はメジャートーナメント「日本女子プロゴルフ選手権コニカミノルタ杯」。賞金女王争いを繰り広げる稲見萌寧と小祝さくらは、ともに公式戦未勝利なだけに、どちらも欲しいタイトルに違いない。そんな二人を中心にどんな試合が展開されるのか。

メジャー未勝利の稲見萌寧と小祝さくらに注目

◆国内女子ツアー<日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯 9月9~12日 静ヒルズカントリークラブ(茨城県) 6680ヤード・パー72>

 歴史ある日本女子ツアーのフラッグシップ大会が、9日、茨城・静ヒルズCCで開幕する。

賞金女王を争う稲見と小祝、ともにメジャーは未勝利 写真:Getty Images

 第54回日本女子プロゴルフ選手権コニカミノルタ杯の目玉は、序盤戦から続く小祝さくらVS稲見萌寧の賞金女王争い。伝統の公式戦タイトル優勝の名誉と同時に、総額2億円、優勝賞金3600万円のビッグプライズが熾烈を極める2人の賞金女王レースにも大きな影響を与える。

 2021年になって6勝と一気にブレイクした稲見は、東京オリンピックの銀メダルは手にしたが公式戦は未勝利。現在、賞金女王レースNo.1で踏ん張る小祝も同様だ。

 予選ラウンド、小祝は大会2勝(14・16年)の鈴木愛、菊地絵理香と、稲見がディフェンディング・チャンピオンの永峰咲希、昨年公式戦2勝の原英莉花と同組でプレー。初のビッグタイトルを狙う。

歴代優勝者には永久シード選手がズラリ

 日本女子プロゴルフ選手権は、日本で最初の女子プロテストが行われた1967年の翌年に、天城カントリークラブ(静岡県)で第1回大会が行われた。初代女王の樋口久子は、以来7連覇と圧倒的な強さを見せた。

 75年に山崎小夜子に初めてタイトルを奪われたものの、76・77年も連覇して10年間で9勝を挙げている。  

 当初は、今大会と日本女子オープンの前身であるTBS女子オープンの2試合しかなかった時代を考えると、試合数はもちろん、選手数、層の厚さ、レベルも全く違っている。だが、今大会はまさに日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)の歴史そのものと言っていいだろう。

 77年に樋口が全米女子プロゴルフ選手権を制し、日本人として初めてメジャータイトルを取り、88年には岡本綾子が米国人以外で初めての米ツアー賞金女王に輝くなど、海外での日本人女子プロの活躍も目立つようになった。渋野日向子の19年全英女子オープン優勝と、笹生優花による今年の全米女子オープン優勝は、これに新たな歴史を書き加えた。

 今大会の歴代優勝者も樋口、岡本、大迫たつ子、森口祐子、涂阿玉、不動裕理の永久シード選手がズラリと名を連ねている。

 第1回大会とはケタ違いの強いフィールドの中、晴れて第54代勝者となるのは誰か。手に汗握る戦いから目が離せない。

注目の二人と予選ラウンド同組の選手たちは誰?

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