金メダリスト・シャウフェレと真剣勝負の金谷拓実「チャンスはある、自分らしくプレーしたい」

世界ランキング上位64人に出場権が与えられる「WGC-デルテクノロジーズ・マッチプレー」に日本の金谷拓実も出場し、東京五輪・金メダリストのザンダー・シャウフェレらと対戦する。意気込みを米PGAツアーの公式動画で語った。

世界上位64人だけが出場できる最高峰のマッチプレー

◆米国男子プロゴルフ<WGC-デルテクノロジーズ・マッチプレー 3月23~27日 オースティンCC(テキサス州) 7108ヤード・パー71>

 世界ランキング上位64人(欠場者が出た場合は繰り上げ)に出場権が与えられる「WGC-デルテクノロジーズ・マッチプレー」。このエリートフィールドに、現在、同63位につけている日本の金谷拓実も出場する。大会に向け、米PGAツアー公式のインタビュー動画が公開された。

昨年のZOZOチャンピオンシップで7位タイに入り、米ツアー初のトップ10フィニッシュを果たした金谷拓実 写真:Getty Images

 64人のプレーヤーが16グループに分かれて総当たりの予選リーグを戦い、各組1位が決勝トーナメントに進出するフォーマット。金谷は東京五輪・金メダリストのザンダー・シャウフェレを筆頭とするグループで、トニー・フィナウ、ルーカス・ハーバートと対戦する。

 動画の中で、金谷は大会への意気込みを以下のように話した。

「プロとして初めてのマッチプレーで、すごい良い選手の集まったグループなので、そこで良いプレーをして良い1週間にしたいと思います」

 日本ツアーでは現在、マッチプレー形式の試合はないため、プロ転向してからは初めてのマッチプレー参戦となる。

「今までアマチュアの時は全米アマなど、他にも多くのマッチプレーをしてきたんですけど、世界のトップの選手が多いので1打1打プレッシャーも多くかかると思うし、その中で良いプレーをしたいと思います」

 米ツアー挑戦を公言する金谷だが、その思いについてはこう語る。

「米ツアーはレベルが高くてコースも難しいので、その中で今まで良い成績は出てませんけど、もっともっと経験を積んで、今週もチャンスはあると思うので、自分らしいプレーをしたいと思います」

 米本土ではまだ目立った結果を出せていないが、日本開催のZOZOチャンピオンシップでは7位タイという成績を残した。

「PGAツアーで初めてのトップ10フィニッシュをしたので、自信にもなったし、あの時の自分らしいプレーができればアメリカでも結果はついてくると思うので、1試合1試合良いプレーをしたいと思います」

 先週はフロリダ州オーランドで松山英樹と練習。東北福祉大の先輩でマスターズチャンピオンから多くのものを吸収した。

「松山選手と一緒に練習をさせてもらって、技術もそうだし、アメリカでどうやってプレーをしたらいいかというのもたくさん教えてもらったので、それを生かして今週良いプレーをしたいと思います」

 全ラウンドが1対1の真剣勝負となり、普段のストロークプレーとは一味違った緊張感と面白味があるマッチプレー。金谷が世界のトッププレーヤーを向こうに回してどんなプレーを見せるのか楽しみだ。

【インタビュー動画】金谷拓実が最高峰のマッチプレーへの意気込みを語る

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