「68」で好発進の内田ことこが中嶋常幸から言われた「1打を悔やむな」の意味とは?

ルーキーの19歳、内田ことこが初日から4アンダーと上々のスタートを切った。Tポイント×ENEOSゴルフトーナメントでは自己最高の4位に入ったばかり。好調をアピールして明日も上位フィニッシュを目指す。

「風に苦手意識はない」

◆国内女子プロゴルフ<ヤマハレディースオープン葛城 3月31日~4月3日 葛城ゴルフ倶楽部 山名コース(静岡県) 6590ヤード・パー72>

 昨年のプロテストに合格したばかりのルーキー・内田ことこが、初日から4アンダーで上々のスタートを切った。

今回も3連続バーディーを決め、持ち前の爆発力を見せつけた内田ことこ 写真:Getty Images

 前半は10番スタートで2バーディー・1ボギーのあと、後半から強風が吹き始め、スコアをまとめにくいコースコンディションに。

 だが、内田は1番(パー4)、2番(パー4)、3番(パー5)で3連続バーディーを奪取。5番(パー5)でも3メートルの左フックラインを沈めてバーディー。最終9番をボギーとしたが、今季の好調ぶりを見せつけた。

「ショットが良かったですし、傾斜のきついグリーンが多い中でもうまくタッチを合わせてうまくスコアをまとめられました」

 後半からの強い風にもうまく対応。「風に苦手意識はありません。とにかく迷わず思い切っていこうと。いつも通りにプレーしました」。

 今季は開幕戦のダイキンオーキッドレディスは予選落ちしたが、その後の3試合はすべて予選を通過。特にTポイント×ENEOSゴルフトーナメントでは自己最高位の4位でフィニッシュしたことで、知名度も一気に高まった。

「知り合いから『テレビで見た』とたくさん連絡がありました。会場では以前よりも応援してくれる人が増えたと感じます」

 内田は中嶋常幸の合宿に参加して指導を受けるなど、常に気にかけてもらっている。4位に入ったあと、中嶋に直接連絡を取った。

「その時は『1打を悔やむな』と中嶋さんから言われました」

 その“1打”とはTポイント×ENEOSゴルフトーナメントの最終日、6連続バーディーのあとの15番ティーショットOBのこと。このホールをダブルボギーとして優勝を逃した。

「あのティーショットを悔んではいけないと。確かにその通りだなって思います」

 中嶋の言葉を噛みしめ、明日も上位フィニッシュを目指す。

内田ことこ(うちだ・ことこ)

2002年10月4日生まれ、北海道出身。2021年6月にプロテスト合格。今年のTポイント×ENEOSゴルフトーナメントで4位に。それまで目立った成績はなかったが、2021年のJLPGA新人戦 加賀電子カップではプレーオフの末、2位となるなど、期待のルーキー。平均バーディー数4位、パー5平均スコア2位など、抜群の爆発力を誇る(3月31日現在)。加賀電子所属

【写真】プロテストに合格した当時の「内田ことこ」の初々しい写真を見る

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