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- 渋野日向子は初日14位発進「妹にドライバーで2回勝てて良かった(笑)」
渋野日向子が出場するレディースアジアンツアー(LAT)のシモーネ・アジアパシフィック・カップが18日に開幕した。渋野日向子は初日を1オーバーの14位、妹でアマチュアの暉璃子(きりこ)さんは3オーバーの24位で終えた。
渋野日向子は最終18番で痛恨のダボ
◆レディース・アジアンツアー(LAT)<シモーネ・アジアパシフィックカップ 8月18~20日 ポンドックインダGC(インドネシア・ジャカルタ) 6806ヤード・パー72>
レディース・アジアツアー(LAT)のシモーネ・アジアパシフィック・カップが18日開幕。渋野日向子は3バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの73で回り、1オーバーの14位タイでホールアウトした。
最終18番で痛恨のダブルボギーで順位を落とし、「途中まではなんとか我慢できたんですが、最後が良くなかったので残念です」と悔やんだ。
姉妹出場が話題となっている渋野の妹・暉璃子(きりこ)さんは、1バーディー、4ボギーの75で回り、3オーバーの24位につけた。
「ずっとパットの距離感が合わなくて、チャンスをものにできなかったのが悔しいです」と振り返った。2人一組の国別チーム戦では渋野姉妹が9位につけ、2日目に巻き返しを図りたいところ。一方、18歳の櫻井心那は2アンダーの5位、篠原まりあは1アンダーの7位と好発進し、チーム戦は2位と2日目もこの調子を維持できるか注目したい。
渋野は結果には悔しさをにじませながらも、姉妹そろってのツアーでの初ラウンドはかなり楽しかったようで、終始笑顔が見られた。
渋野は妹とのラウンドに「めっちゃ楽しかったです。ほんとにいつもと変わらない感じだったし、個人的には(妹に)ドライバー(の飛距離)で2回勝てて良かったです。でも、あまり緊張しないタイプだから、普通にいつも通りという感じでした」と満足げ。
暉璃子さんも「お客さんがいるのは気になるかなと思っていたんですけど、あまり気にならなかったです。普段通りプレーできました」と笑顔を見せた。
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