大器・馬場咲希“日本のてっぺん”も取るか!? レジェンドたちの助言を糧に11時35分スタート | e!Golf(イーゴルフ)|総合ゴルフ情報サイト

大器・馬場咲希“日本のてっぺん”も取るか!? レジェンドたちの助言を糧に11時35分スタート

日本女子ゴルフの最高峰、2022年度日本女子オープンゴルフ選手権は、9月29日、千葉県の紫カントリークラブ・すみれコースで開幕。今年の全米女子アマチュア選手権を制した馬場咲希は、勝みなみ、西郷真央と11時35分に1番からスタートする。

「自分のゴルフをすることが大切だよ」

◆国内女子プロゴルフ<日本女子オープン 9月29~10月2日 紫カントリークラブ・すみれコース(千葉県) 6839ヤード・パー72>

千葉県の紫カントリークラブ・すみれコースで日本女子オープンの前日練習を行った馬場咲希 写真:清流舎
千葉県の紫カントリークラブ・すみれコースで日本女子オープンの前日練習を行った馬場咲希 写真:清流舎

 宮里藍の次は服部道子。大先輩から「てっぺんの取り方」を伝授されて、さあ、大一番。

 日本女子ゴルフの最高峰、2022年度日本女子オープンゴルフ選手権は、今日9月29日、千葉県の紫カントリークラブ・すみれコースで開幕。今年の全米女子アマチュア選手権を圧倒的な勝ちっぷりで制した馬場咲希は、ディフェンディングチャンピオンの勝みなみ、今季序盤で圧倒的な強さを見せた西郷真央とのラウンド(11時35分、1番スタート)。その直前、当人は「楽しみたい」と涼しい顔で、ハートの強さを証明している。

 先週はかつて高校生ながらプロの大会を制し、大フィーバーの主役となった宮里藍が主宰する第3回宮里藍インビテーショナルSupported by SUNTORY(茨城県)に出場し、2位。ここで、宮里がアマチュアながら並み居るプロたちを抑えて快挙を達成した時の体験談などをたっぷり吸収した。

「(宮里からは)アマチュアの時に優勝した時の気持ちとか、いろんなこと教えてもらいました。自分のゴルフをすることが大切だよと」(馬場)

 37年前に全米女子アマを制した服部道子からも、直にアドバイスを受けるチャンスに恵まれた。

「服部さんも全米女子アマに優勝したあと『私と同じような状況になった、注目された』とお話しいただいた。『でも今までと変わらないように、その状況に惑わされないようにしよう』とも、お話しいただきました。私は全米女子アマで優勝した前と後で楽しもうと考えた。そこは変えないように、と思っています」

 プロの先輩たちも「グリーンもすごい難しいですし、コース自体も結構難しくて、今まで回った中でも本当に難しいなと感じました。全体的にやばいです」(川崎春花)、「難しいですね。ラフも結構深いですし、きれいすぎて難しい」(稲見萌寧)「ラフが今年プレーした試合で1番長くて、グリーンも仕上がっています。硬さはそこまでですけど、転がりはすごく速かったりするので、国内メジャーで難易度の高いセッティングになっているなと感じました」(西郷真央)と、すでに厳しい戦いになることを覚悟して臨むメジャーの舞台。

「全米アマの時にいいプレーをすることができたので、今回もそういういいプレーができればというのと、結果的にしっかり4日間戦えたらと思います」と控えめに語った馬場が、果たしてどんなゴルフを見せるのか。4日間に及ぶ注目の戦いの幕が開いた。
(日本ゴルフジャーナリスト協会会長・小川 朗)

馬場咲希(ばば・さき)

2005年4月25日生まれ、東京都出身。父親の影響で5歳からゴルフを始める。東京都ジュニアゴルフ選手権(18年)、関東ジュニアゴルフ選手権(19年)、東京都女子アマチュアゴルフ選手権(21年)などで優勝。175センチの長身で、270ヤードのドライバー飛距離が武器。今年は全米女子オープンに予選会を経て出場し、決勝ラウンドに進んで49位。8月の全米女子アマでは、日本勢として85年の服部道子以来、37年ぶりとなる快挙を成し遂げた。

【写真】本戦が始まる前から大注目! 馬場咲希の練習風景

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千葉県の紫カントリークラブ・すみれコースで日本女子オープンの前日練習を行った馬場咲希 写真:清流舎
千葉県の紫カントリークラブ・すみれコースで日本女子オープンの前日練習を行った馬場咲希 写真:清流舎
千葉県の紫カントリークラブ・すみれコースで日本女子オープンの前日練習を行った馬場咲希 写真:清流舎
千葉県の紫カントリークラブ・すみれコースで日本女子オープンの前日練習を行った馬場咲希 写真:清流舎

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