「レッスンします」と言いやすくなりました
ティーチングプロの資格を得て、日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)の入会式を終えた三浦桃香が13日から開催のJLPGA新人セミナーに出席した。
“黄金世代”の三浦は2018年から単年登録でツアーに出場し、人気プロとして活躍していたが、紫外線アレルギーの影響から2019年限りでツアーから撤退。それから3年間、ティーチングの資格を得るために猛勉強。今年、晴れて合格し正会員となった。

ちなみに2018年に単年登録の資格で、同セミナーには2度目の出席だが、今回は晴れてJLPGAの正会員としての参加となった。今日の講義のテーマは「ビジネスマナー研修~社会人・指導者としての心構え~」。
午前の講義を終え「JLPGAの会員になるという実感があるので、これからもっとちゃんとしなきゃいけないなって思っています。今までの活動内容はあまり変えず、一方でティーチングプロという肩書きができたので、『レッスンします』って言いやすくなりました。自分の体調をみながらゴルフをしていきたいなと思います」と笑顔を見せる。