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- “1日20万人”集める世界最大のド派手大会フェニックスOP 例年以上に過熱する2つの理由とその余波
今週、アリゾナ州で行われるPGAツアーの「ウェイストマネジメント・フェニックスオープン」。ギャラリー入場者数が1週間で70万人を記録したほどの世界最大級トーナメントです。同大会が例年以上に熱く盛り上がっているようなのですが、その理由と余波とは?
世界最大のスポーツイベントの“裏”トーナメント
今週のPGAツアーは「ウェイストマネジメント・フェニックスオープン」。会場はアリゾナ州フェニックス郊外のTPCスコッツデール。世界一多くのギャラリーが詰めかけ、世界一熱狂的な応援が繰り広げられるトーナメントです。「ピープルズオープン」とも呼ばれるこの大会が、今年は一段と熱く盛り上がりそうです。その理由とは?

フェニックスオープンの1週間(練習日の月曜日~最終日の日曜日)のギャラリー数は、2012年から毎年コンスタントに50万人を突破。2014年に56万人余の大会記録をマークすると、その後も4年連続で記録を更新。18年には70万人を突破。71万9179人にまで膨らんだのですが、大会側はこの年を最後にギャラリー数の発表をストップしてしまいます。理由は、その数がセンセーショナルに報じられ、注目されるのは本意ではないため。それよりチャリティーの規模に注目してもらいたい、ということでした。
しかし、大会はその後もギャラリースタンドを巨大化。さらに入場者数を伸ばしているに違いありません。
1日当たりのギャラリー数は例年土曜日が最も多く、レコードは18年の21万6818人。逆に、大会4日間で最も少ないのは日曜日で、同じ18年は6万4000人余にとどまっています。
理由は世界最大のスポーツイベントと言われるNFL(ナショナル・フットボール・リーグ)のスーパーボウル。日曜日は“裏”でアメフトのシーズン王者を決める大一番が行われるため、さすがのゴルフファンも、多くはそっちのテレビ中継に目が釘付けなのです。なにせ、スーパーボウルの全米視聴率は例年40%を超える“お化け”イベント。日本でいえば、昨年のサッカーワールドカップ「日本×コスタリカ戦」(視聴率30.6%)以上の熱狂。日曜日のギャラリー数は減って当然です。
今年のスーパーボウルの舞台はフェニックス
フェニックスオープンが最初にスーパーボウルウイーク開催になったのは1973年。以来、アメリカ同時多発テロ事件の翌2002年を除き、毎年スーパーボウルの週に行われてきました。
ところが、NFLが21-22年シーズンをそれまでの各チーム16試合(全17週)から各17試合(全18週)に増やしたため、22年のスーパーボウルの日程が1週間先送りになりました。
しかし、それではフェニックスオープンの翌週の「AT&Tペブルビーチ プロアマ」が“裏”になってしまいます。これにはペブルビーチ側もフェニックス側も困惑。そこで両大会は日程を入れ替え。それまで通り、フェニックスオープンのスーパーボウルウイーク開催の伝統を守ったのです。
そのスーパーボウルですが、今年の第57回大会はフェニックス郊外のグレンデールにある「ステートファーム・スタジアム(旧称:フェニックス大学スタジアム)」が舞台です。
フェニックスオープンの会場、TPCスコッツデールからはフリーウェイで約50キロ。車を飛ばせば30分ほどの距離にあります。
スーパーボウル開催でフェニックスの街は既に熱気上昇中。そして、その余波でフェニックスオープンも今年は例年以上に盛り上がることでしょう。というもの、同スタジアムでは過去2度、08年と15年にスーパーボウルが開かれていますが、両年ともそれまでのギャラリー数の記録を更新しているからです。
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