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- オーガスタとディズニーランドの共通点 マスターズ観戦者が口をそろえる“そっくり”なところとは?
マスターズに憧れているのは選手だけではありません。オーガスタナショナルGCでのマスターズ観戦が夢だというゴルフファンは少なくないでしょう。ところで、その入場ゲートがディズニーランドにそっくりという話はご存じでしょうか。
夢の国と同様、夢舞台の入り口もホスピタリティーに溢れている
マスターズを観戦したことのある方の多くがおっしゃることの一つが、入場ゲートがディズニーランドにそっくりだということ。「夢の国」と言われるディズニーランドと「夢舞台」と呼ばれるマスターズ。同じ“夢”の入り口はとても似ているのです。

白や淡い色を基調とした建物のデザインなど、確かに雰囲気が似ています。“夢”の入り口をデザインすると、こんな感じになるのでしょうか。
また、マスターズのパトロンも4~5万人が入場すると言われていますが、東京ディズニーランドも1日当たり4~5万人の模様。同じくらいの人数を迎えるため、横長な入場ゲートなど構造上似てしまうという物理的な理由があるのかもしれません。
入場ゲートの近くではディズニーランドで言うところのキャストのような親切なスタッフが、パトロン(ギャラリー)を誘導。来場者全員に「エンジョイ、マスターズ!」、「ウェルカム、オーガスタ!」などと声をかけてくれていて、ホスピタリティーに溢れています。
入場ゲートをくぐるとコースの案内パンフレットを配布。こんなところもディズニーランドと似ています。
セキュリティーは飛行機に乗るときと同じくらい厳重
携帯電話が持ち込めないマスターズ。入場ゲートでは携帯を持っていないか何度も確認され、持っている場合は指定の場所で預かってもらうように指示されます。
金属製のもの(鍵、小銭など)などはトレーに乗せるように指示され、金属探知機をくぐり抜けて入場。引っかかってしまうと係のスタッフのボディーチェックを受けなくてはなりません。
大きな荷物の持ち込みも不可。駐車場に停めた車の中か、荷物預かり所に預けてくるように指示されます。
ちなみにマスターズのパトロン用の駐車場はコースに隣接。入場ゲートまで歩いて5~10分くらいのところにあります。他のゴルフトーナメントでは、駐車場から入場ゲートまではバスで送迎するのが一般的。駐車スペースが近くにあることも、マスターズのホスピタリティーの高さを示しています。
入場の際のチェックが非常に厳しい入場ゲートですが、文句を言うパトロンはほとんど見かけません。チケットが手に入りづらく、入手できたとしても高額なマスターズは、米国のゴルフファンにとってもいつかは観戦したい夢のトーナメント。ディズニーランドでもクレームをつけているお客さんはあまり見かけませんが、夢の一日に向けてワクワクしているオーガスタのパトロンも笑顔の方々が多く、この点も共通点です。
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