馬場咲希「なんでアンダーで回れたのか分からないですけど」オーガスタでの決勝へ 荒木優奈・六車日那乃も予選通過

オーガスタナショナルGCが主催する「オーガスタナショナル女子アマチュア」がチャンピオンズリトリートGCで行われた予選の2日間を終え、日本勢は馬場咲希、荒木優奈、六車日那乃の3名がそろってイーブンパー・14位タイで予選通過した。3選手は4月1日にオーガスタナショナルGCで行われる決勝ラウンドでプレーする。

馬場は初日から「すごい調子が悪い」中での予選通過

◆海外アマチュア競技<オーガスタナショナル女子アマチュア 3月29日~4月1日 オーガスタナショナルGC、チャンピオンズリトリートGC(ジョージア州)>

 オーガスタナショナルGCが主催する「オーガスタナショナル女子アマチュア」がチャンピオンズリトリートGCで行われた予選の2日間を終え、日本勢は馬場咲希、荒木優奈、六車日那乃の3名がそろってイーブンパー・14位タイで予選通過した。3選手は4月1日にオーガスタナショナルGCで行われる決勝ラウンドでプレーする。

オーガスタ女子アマ2日目16番でチップインバーディーを決める馬場咲希 写真:Getty Images
オーガスタ女子アマ2日目16番でチップインバーディーを決める馬場咲希 写真:Getty Images

 初日は2オーバーの23位タイ、1番から出た馬場はスタートホールでいきなりのボギー。しかし、3番パー5でイーグルを奪うと、9番でもバーディーを奪い、通算イーブンパーとして折り返す。ところが、バックナインに入ると一転、10番、13番とボギーを叩き、スタート時の2オーバーに。あとがなくなった馬場は3ホールに入って奮起。16番パー4で第3打のアプローチをチップインさせると、18番パー5でもきっちりとバーディーを決め、14位タイでの予選通過を決めた。

「本当に良かったです」とホッとした表情を見せる馬場。初日から引き続き決して本調子でなく、苦しかった胸の内を吐露した。

「今日は1番ホールから昨日から続いていた左のミスが出て、そこから3パットをしてボギーから始まって、その後は右行ったり左行ったりで、なんでアンダーで回れたのか自分で分からないんですけど、しっかり予選通過できてオーガスタで試合ができるのはうれしいです」

 オーガスタでの決勝に向けては「すごい綺麗でマスターズに向けて難しそう。アップダウンもすごいと聞いているので楽しみです」と、憧れの地に立てる喜びを素直に表現する馬場。31日に行われる同コースでの練習ラウンドでは、グリーン周りのチェックに時間をかける構えだ。

「コースが難しいと思うので、1日の練習ラウンドでどれだけ情報を取り入れられるか。グリーン周りもすごく難しくなってると思うので、どんな感じのアプローチが必要なのか調べていきたいと思います」

 本人が「すごい調子が悪い」と表現する状態ではあるが、2日目にアンダーを出せたことを前向きにとらえる。「悪い中でもしっかりアンダーに伸ばせるように最後までがんばります」と力強く語った。

 馬場と同じ14位タイで予選通過したのが荒木、六車の両選手。

 荒木がオーガスタで一番楽しみにしているホールは13番。「景色がめちゃ綺麗だから行ってみたいっていうのもありますし、プロの方々が2オンを狙ってくる人が多くて、どういうプレーができるのかというのが楽しみ」と目を輝かせる。

 昨年大会では予選落ちを喫し、オーガスタで決勝を戦うことができなかった六車は1年越しのリベンジを果たした。「とにかくすごくうれしいです。去年予選落ちをしてすごい悔しい思いをしているので、今年こそはと思っていたのですごくうれしい」と、喜びを爆発させた。

 現在首位はローズ・チャン。1イーグル、6バーディー、1ボギーと圧巻のプレーで、通算スコアを13アンダーまで伸ばした。トップと打数が離れているが、日本の3選手には1つでも多くバーディーを重ねられるよう、“夢舞台”での真剣勝負を思い切り楽しんでほしいところだ。

【動画】巨大グリーンを見事に攻略! 馬場咲希の16番チップイン実際の映像

【写真】オーガスタ女子アマに出場した日本女子10名の顔触れ

画像ギャラリー

梶谷翼 写真:大会提供
馬場咲希 写真:大会提供
寺岡沙弥香 写真:大会提供
荒木優奈 写真:大会提供
吉田鈴 写真:大会提供
六車日那乃 写真:大会提供
橋本美月 写真:大会提供
新地真美夏 写真:大会提供
伊藤二花 写真:大会提供
上田澪空 写真:大会提供
オーガスタナショナル女子アマ初日のプレー中に笑顔を見せる馬場咲希 写真:Getty Images
オーガスタ女子アマ2日目16番でチップインバーディーを決める馬場咲希 写真:Getty Images
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