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PGAツアー対リブゴルフやタイガー・ウッズの私生活 ゴタゴタ必至のマスターズだからこそ期待したいこと
マスターズとして初めて、対立するPGAツアーとリブゴルフの選手たちが相まみえることになる今大会。それに加え、1日も早い完全復活が待たれるタイガー・ウッズは、別れた恋人からハラスメントで訴えられるなど、ゴタゴタは必至の状況。それでもマスターズだからこそ期待したいこととは?
予選の組み合わせ次第で結果に影響も!?
87回目の開催となる今年のマスターズは、昨年覇者のスコッティ・シェフラーが連覇を達成できるかどうか、あるいはメジャー4勝のローリー・マキロイがいまなお未勝利のマスターズを制覇して生涯グランドスラムを達成できるかどうかに大きな注目が集まっている。だが、その一方で、優勝争いそのものとは離れた部分に、さまざまな好奇の目が向けられていることも事実だ。

昨年6月にリブゴルフが創設されて以来、PGAツアーに背を向けてリブゴルフへ移籍した選手たちが古巣のPGAツアーで戦う機会はゼロになり、両者が同じ土俵の上で競い合う機会は、現状ではメジャー大会に限定されている。
そして、オーガスタナショナルの土の上でPGAツアーの選手とリブゴルフの選手がともにプレーするのは、今年のマスターズが初めてとなる。PGAツアーに忠誠を誓い続けている選手たちと18名のリブゴルフ選手は果たしてどんな様子で接するのかに、米国のゴルフファンは大いなる関心を示している。
マスターズウイークの火曜日の夜に開催されるチャンピオンズディナーでPGAツアー選手とリブゴルフ選手が「挨拶を交わすのか?」「握手やハグをするのか?」「『ソルト&ペッパー(塩こしょう)を取ってくれる?』と言っても、お互いに無視するのではないか?」といった予想や噂話は、何カ月も前からSNSで繰り広げられている。
予選2日間のペアリングでPGAツアー選手とリブゴルフ選手は、どんなふうに組み合わせられるのか。それはファンやメディアのみならず、選手たち自身にとっても大いに気になることであり、場合によってはパフォーマンスにも影響することが懸念されている。
リブゴルフへ移籍したブライソン・デシャンボーは、PGAツアーを離れてからは「タイガー・ウッズから一切の連絡方法を遮断されてしまった」と明かしている。
かつてマキロイはセルヒオ・ガルシアの結婚式に日本流に言う「主賓」として出席した親友だったが、ガルシアがリブゴルフへ移籍してからは、お互いに悪口を言い合い、すでに絶交状態にある。
PGAツアーでは「無二の親友」の間柄だったキーガン・ブラッドリーとブレンダン・スティールも、スティールがPGAツアーを去ってからは、あれほど強かったはずの絆が分断されてしまっている。
誰よりも率先してリブゴルフへ移籍したフィル・ミケルソンに至っては、PGAツアーそのものから敵視されていると言っても過言ではない。
だが、そのミケルソンがマスターズ3勝の実績を誇るチャンピオンであるという事実に変わりはなく、ミケルソンがマスターズとその舞台であるオーガスタナショナルをこよなく愛していることにも変わりはない。
マスターズ出場資格を満たし、オーガスタナショナルから招待状を受け取ったすべての選手が、誇らしげに胸を張り、ティーオフすることに変わりはない。
変わってしまったのは、以前は存在しなかったPGAツアーとリブゴルフの「対立」「確執」が生じてしまったこと。そして、以前は存在していた素晴らしい人間関係が壊れてしまったこと。
そうしたネガティブな要素が漂う中で今年のマスターズが開幕しようとしているところに、一抹の不安を感じずにはいられない。
5年付き合った恋人と破局し、訴えられたウッズ
世間の好奇の目は、別のところにも向けられている。
マスターズ5勝の実績を誇るタイガー・ウッズは、2021年の交通事故で重傷を負った右足がいまなお回復途上にあり、初日の1番ティーに立つまでは本当に出場するのかどうかは明かされないと想像されている。
とはいえ、「マスターズで戦うために」というフレーズを昨年のうちから何度も口にしてきたウッズは、今年2月にオーガスタナショナルでの下見ラウンドも極秘で行なうなど着々と準備を進めてきており、今年の出場は、まず間違いないと言っていい。
だが、SNSなどでは、ウッズが戦うかどうかより、ウッズがオーガスタ入りする際に今度はどんな女性を同伴するか、それとも単身かといったことが取り沙汰されている。
よくよく振り返ってみると、1995年にアマチュアとして初出場して以来、ウッズが単身でオーガスタ入りした機会は数えるほどしかない。
最初は両親が同伴し、プロ入り後は大学時代からの恋人が付き添い、2004年に結婚してからは妻エリン・ノルデグレンの姿があった。10年8月の離婚後、11年と12年は単身でやってきていたが、13年から15年の3大会はスキー界の女王リンゼイ・ボンを伴っていた。
新恋人エリカ・ハーマンと交際を始めた17年の秋以降は、マスターズでもライダーカップでも、はたまた交通事故後の病院でも空港でも昨年のマスターズでも、常にハーマンがウッズの傍らにいた。
しかし、そのハーマンと昨年10月に破局し、今や泥沼の法廷闘争に突入しつつあるウッズは、今年のマスターズには、おそらくは単身でやってくると見られている。
だが、ゴルフがきわめてメンタルなゲームであることを考えれば、そんな私生活上のゴタゴタが彼のゴルフに影響を及ぼさないはずはない。
メジャー15勝、通算82勝の王者でありながら、一方で常に愛する誰かが傍にいることを好んできたウッズには、孤独を嫌うさびしがり屋の面も見て取れ、今年のマスターズは彼にとって、文字通り「正念場」になりそうである。
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