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- 40年間マスターズは月曜順延なし! 大雨でも超高速グリーンを維持した魔法のシステムとは?
2日目、3日目と大雨の影響で2日連続でサスペンデッドとなった今年のマスターズ。現地では夜中も雨が降り続いていましたが、翌朝から競技再開。予定通り日曜日に幕を閉じました。そこにはオーガスタナショナルGCが誇る「サブエアシステム」の存在がありました。
1983年からマスターズで順延がない理由
PGAツアーでは4ラウンドを完遂するために、予備日として確保している月曜日まで競技を行うことが少なくありません。日本でのPGAツアー初開催となった2019年のZOZOチャンピオンシップでは、大会期間中の記録的な大雨の影響でサスペンデッドが続きましたが、月曜日まで試合を続行し、タイガー・ウッズが初代チャンピオンになりました。

メジャー大会でも08年の全米オープン、15年の全英オープンなど、月曜日決着となった試合は少なくありません。ところが、マスターズは1983年以来、一度も月曜日まで順延されたことがありません。
今年も2日目と3日目に大雨が降りました。両日とも明け方まで雨が降り続いていましたが、翌日の8時または8時30分には競技が再開。そしてテレビでもご覧いただいたと思いますが、大雨の後でもオーガスタならではの固く速いグリーンが選手を苦しめていました。
なぜ、こんなにすぐコースコンディションが回復するのでしょうか。実はオーガスタナショナルGCには、芝をすぐに乾かし超高速グリーンを維持するサブエアシステムというものが備えられているのです。
コース内にある地下鉄の通気口のようなものがサブエアシステム

マスターズを現地観戦すると、コース内の随所にマンホールのフタのようなものや地下鉄の通気口のようなものが見られます。通気口のほうは耳を澄ますと「ゴー、ゴー」と音を立てていて、風が下から吹き上げてきます。
これが大雨でもコース内を瞬時のうちに乾かしてしまうサブエアシステムの正体。水と空気が通るパイプ、圧力弁、ファンと電気モーターが地下に埋まっているそうで、すべてのホールのグリーン、アプローチのエリア、そしてフェアウェイの低地などにこのシステムが設置されています。
大会期間中に雨が降ることが珍しくないマスターズでは、ほぼ毎年のように威力を発揮。今年も大量の雨が降りましたが、マスターズならではの硬くて速いグリーンが健在だったのは、このサブエアシステムのお陰だったのです。
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