笹生優花が放った衝撃の“アルバトロス”に世界中のファンがくぎ付け 「エクセレント!」

全米女子プロゴルフ協会(LPGA)の公式インスタグラムが更新。笹生優花のアルバトロスが動画で公開されました。

笹生優花がアルバトロス達成!

◆米国女子プロゴルフ<LPGAドライブオン選手権 3月23~26日 スーパースティションマウンテンG&CC(アリゾナ州) 6526ヤード・パー72>

 全米女子プロゴルフ協会(LPGA)の公式インスタグラムが更新され、笹生優花のアルバトロスが動画で公開されました。

全米女子プロゴルフ協会(LPGA)のインスタグラム(@lpga_tour)より
全米女子プロゴルフ協会(LPGA)のインスタグラム(@lpga_tour)より

 3月23日から26日まで行われていた米国女子ツアー「LPGAドライブオン選手権」。笹生が2日目の2番パー5の第2打で放ったショットに注目が集まっています。

 ティーショットでしっかりとフェアウェイを捉え、ピンまで残り217ヤードで迎えた2打目。笹生がユーティリティーで力強く放った一打はピン方向に向かって真っすぐ飛び、グリーンに着弾。

 ボールはそのままグリーン上を転がり、なんとそのままカップイン。まさかの“アルバトロス”となった一打を放った笹生でしたが、ショット後はその結果に気づいていない様子。

 グリーンへ向かって歩いている際に、ギャラリーからの拍手と歓声でようやく気づいた笹生は、両手を広げてガッツポーズ。思わぬ結果に本人も驚いた表情を浮かべ、同組で回るキム・セヨン(韓国)、ジェマ・ドライブラ(スコットランド)とハイタッチを交わす姿が収められています。

 この投稿には「Wow!!」「エクセレント!」「パーフェクト」「めっちゃすごい」「見てたよ~」「おめでとう」など世界中のファンからコメントが寄せられ、大きな注目を集めています。

笹生 優花(さそう・ゆうか)

2001年生まれ、フィリピン出身。アマ時代は「アジア大会」の女子個人戦で金メダル(16年)、「オーガスタ女子アマ」3位(19年)など活躍。19年にJLPGAのプロテストに合格し、20年にツアー初勝利。21年には「全米女子オープン」で畑岡奈紗とのプレーオフを制し、メジャー初制覇を達成。同年の東京五輪はフィリピン代表として出場したが、その後、日本国籍を選択した。日本ツアー通算2勝、米ツアー1勝。

【動画】「Wow!!」「パーフェクト」 笹生優花が放った“アルバトロス”の一打 実際の映像
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