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- 「旗包み」はハイリスク&ノーリターン!? 有名ゴルフ漫画の“必殺技”をコースで実際に検証してみた
ゴルファーなら誰でも一度は読んだ事のある人気&有名ゴルフ漫画。中でも現実離れした「必殺技」ショットの数々は、実際に使えるのか試してみたいと思った人も多いはず。そこで今回は、ゴルフ漫画の世界で有名な「必殺技」ショットをコースで検証してもらいました。
真上からピンを狙う「モズ落とし」&飛距離を調整する「松葉落とし」
人気&有名ゴルフ漫画に登場する「必殺技」ショットは、無茶苦茶だけどゴルファーなら一度はやってみたい魅力的なものばかり。今回は、ゴルファーが実際にできる「必殺技」ショットがあるのかどうか? ゴルフ場に迷惑をかけない範囲で検証してみたいと思います。

漫画の世界ではカップインを狙う派手なショットなのに、凡人が試すと全く必殺技にならなかったのが「モズ落とし」と「松葉落とし」でした。
ピンを真上から狙い真っすぐカップインさせる「モズ落とし」は、ティーアップできるパー3で検証しました。
使用クラブは7番アイアン。ハンドファーストインパクトではなく、わざと手首を使ってとにかく高くボールになるようにスイングしました。「フルスイングなのにロブショット」の様な感覚のショットは、普段の2倍近くの高い弾道で打てましたがカップインはおろかグリーン手前に大きくショートしてしまいました。

さらに、林の中から木の葉や枝に当てながら飛距離を調整、結果としてピンに寄ってしまう「松葉落とし」は、流石に危なそうだったので「木の枝をかすめる程度」でショットを検証。
漫画ではカッコよかったショットも、木の葉に当たってしまいそうな場面でのマネジメントとしては少し勉強になるものの、現実には意外と地味な結果になりました。
「モズ落とし」と「松葉落とし」は打つだけなら難易度低めですが、主人公のように「必殺技」として使いこなすにはセンスと努力が必要なショットのようです。
できるけど「ハイリスク過ぎ」 跳ね返りが予測不能な「岩返し」
ラウンドでは非常に稀ですが、「もしかしたら使えるかも?」と感じたのが、打ったボールを跳ね返してピンに寄せる「岩返し」。今回は岩よりも簡単そうな「板返し」で検証してみましたが、想像をはるかに超える「難易度マックス」でした。

ボールを打って岩(板)に当てるだけなら簡単なのですが、真っすぐ自分に跳ね返ってくる恐怖とピンに寄せる方向性を計算するのは至難の業。とにかく「自打球」にならないようにすると、跳ね返ったボールは大きく外れてしまいました。
漫画で見るだけなら簡単そうな「岩返し」は実際やってみると全くうまくできません。天才ゴルファーだけの「必殺技」として改めてリスペクトせざるを得ませんでした。
ロングアイアンでバンカーショットすると「バンスの恩恵」を実感できた
できるのかどうかビミョーな難易度だと思っていたのが、「ロングアイアンでバンカーショット」。

1980年代に大活躍したセベ・バレステロス選手が、若かりし頃にロングアイアン1本でバンカーショットしていた逸話が元にある必殺技です。
実際にやってみるとロフトが少ないからボールが上がらないのはもちろん、いくらフェースを開いてもバンスが働かないので、砂ばかり取れてしまいボールが飛びませんでした。
サンドウェッジのバンスが本当にありがたい機能だと改めて実感できました。
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