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- 日本より先に韓国男子ツアーで“短パン”解禁! 出場114人中11人が短パン姿で参戦「意外と少ない!?」
日本男子ツアーでは8月8~11日に開催される「横浜ミナトチャンピオンシップ」で、初の試みとなる「短パンのプレー」を認めたが、一足先に韓国男子ツアーでも初の短パン着用が認められたトーナメントが行われた。
短パン着用時「シャツイン」など細かい規定の韓国
日本男子ツアーは8月8~11日に開催される「横浜ミナトチャンピオンシップ」で、初の試みとなる「短パンのプレー」を認めた。真夏の熱中症対策の一環で、国内では8月の限定でのトライアルとして実施ということだが、一足先に韓国男子ツアーでは短パン着用が認められたトーナメントを終えたばかりだ。
7月11日から4日間にかけて行われた韓国男子(KPGA)ツアー「郡山(グンサン)CCオープン」で、56年のツアー史上初めて短パン着用が認められる中で試合が開催された。ちなみに出場選手144人中、11人が短パンでプレーした。
KPGAツアーの規定では6~9月に開催される大会は、プロアマと練習ラウンドは短パンを着用が認められている。主催者側が許可すれば本戦でも着用ができる。
「ニュース1」によると「KPGAの規定で短パン着用時には1.シャツの裾は必ず短パンに入れること、2.ヒザを基準に上と下10センチ以上長かったり短かいものは禁止、3.トレーニングウエアのような短パンは禁止」という。
また、「東亜日報」は「LIVゴルフとアジアンツアーは短パン着用が自由だ。米ツアーと日本ツアーはプロアマと練習ラウンドの時だけ短パン着用を認めていた。韓国では試合での着用許可は初めてだったが、選手たちの反応は肯定的だった」と伝えている。
アジアンツアーでの短パン着用に慣れているキム・ビオは初日を終えたあと、「短パンでプレーすると確実に涼しいし楽です。短パン着用に違和感を持つ選手もいた。それでも選手のための施策なので、着る選手はこれから増えると思う」と語っていた。
日本ツアーでもようやく8月の試合で解禁されるが、選手たちの反応はどのようなものなかは気になるところだ。
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