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- 森田理香子や谷原秀人らがファンと交流! プロギアのファン感謝イベント「Smilin’ PRGR DAY」が開催
プロギアによるファン感謝イベントが12月10日に開催されました。男子プロの谷原秀人(たにはら・ひでと)や今季ツアー復帰を果たした森田理香子(もりた・りかこ)が参加し、ファンとの交流を楽しみました。
プロとドラコンやニアピンで対決
プロギアは12月10日、千葉県野田市の「紫カントリークラブ すみれコース」にて、ファン感謝イベント「Smilin’ PRGR DAY」を開催しました。プロギア直営店の顧客やウェブサイトから応募して当選した人が参加できるイベントで、18ホールストロークプレーのダブルペリア方式で競技が行われました。
イベントにはプロギア契約プロの海老原清治、谷原秀人、森田理香子、辻梨恵、小林夢果が参加。コース内の異なるホールにプロ1人ずつが待機し、ドラコンやニアピンでの対決を行い、参加したアマチュアが勝利すると選手のサイン入りアイアンカバーがプレゼントされました。ラウンド後には、プロギアのインストラクターによるワンポイントレッスンや来春発表予定の新作クラブのシークレット試打会も開催されました。
初めてイベントに参加した小林は以下のようにイベントを振り返ります。
「ドラコン対決ではボールをラフに入れてしまったり、飛距離で負けたりして、用意したアイアンカバーが全てなくなりました(笑)。でも、今日1日でたくさんの人と話したり、写真を撮ったりして、楽しんでもらえて良かったです。『応援しています』という言葉もいただけて、すごくうれしかったですね」
プロギア主催イベントには積極的に参加している森田は以下のように話します。
「プロギアさんのイベントには必ず参加してきましたが、年々規模が大きくなり、参加者の皆さまにも楽しんでもらえていると思います。特に今年はシニアプロから若手の女子まで多くの契約プロが集まり、私もいい刺激をもらえました」
イベント参加者の腕前に男子プロも驚きの声
競技終了後、クラブハウス内で表彰式が行われました。会の冒頭ではイベントに参加した5人のプロと内藤雄士コーチが登壇し、イベントの感想を話しました。その中で多くのプロが口にしていたのがイベント参加者のレベルの高さです。谷原は冗談も交えて、次のように語りました。
「本当に上手な人が多かったです。ニアピン対決の前に『アイアンカバーを10個以上取られたら引退しよう』と本気で臨んだのですが、結局12個取られました。もう辞めないといけないですよ(笑)」
イベント会場となった「紫カントリークラブ すみれコース」は「日本オープン」などメジャー競技の開催実績のある名門ですが、参加者のベストグロスは「74」でした。参加者は熱心にゴルフに取り組む人が多く、年々レベルも高くなっているようです。
会の最後には、契約プロが来年の抱負を語りました。初シードを獲得した小林、QTを突破してレギュラー出場権をつかんだ辻、そして2024年シーズンを未勝利に終えた谷原は「優勝」を目標にあげました。
一方、ツアー復帰を果たした森田は「2024年はさまざまなことを学んだ年でした。ツアーに参戦していた6年前とスイングの感覚が違いましたし、スポット参戦でコンディションを合わせる難しさも知ることができました。どんどんハイスコアになる現代の戦いにまだ慣れていないことも痛感しました。でも、ゴルフ人生は長いので、これから技術も体も見直して、どれくらいかかるかわからないけど、今よりも必ずうまくなれるように練習したいです」と誓いました。
シニアプロの海老原は「自分は後期高齢者で75歳なんですけど、プロギアのボールとドライバーで250ヤードくらい飛ばしたいと思って頑張っています。ぜひ皆さんも250ヤードを目標に頑張っていきましょう。僕は絶対に250ヤード行きます!」と意欲を見せました。
プロギアは、今後も1年に1回はファンへの感謝を込めて、今回のようなイベントを開催していく意向のようです。
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