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- 相乗りゴルフの“ガソリン代・交通費”どうしてる?「受け取る派」「受け取らない派」どっちが多数派!?【1000人アンケート】
友人・知人などとのラウンドの際、ゴルフ場までの送迎を買って出たことのある人は多いでしょう。その際のガソリン代や交通費を、アナタは請求しますか?
「受け取る」派の方が多いが、「受け取らない」派が4割も
ゴルフ場までの道のりを、クルマを「相乗り」して向かうのはよくあることです。その際のガソリン代・交通費の精算をゴルファーはどうしているのでしょうか。

今回は「ゴルフのニュース」サイト内で、「一緒にラウンドする人をクルマで迎えに行った場合、ガソリン代や高速代などを受け取りますか?」というアンケート調査を実施。「相乗りゴルフ」にかかるお金の感覚について、読者の皆さんに意見を聞いてみました。
有効回答数は1012で、「受け取る」と答えた人は全体の59.1%にあたる598人、「受け取らない」と答えた人は、40.9%にあたる414人でした。
皆さんはこの結果を見て、どう思われましたか?「受け取る」派の方が多かったものの、 約4割の人がクルマを出して運転を担当して、しかも寄り道までして、かかった経費のすべてを負担するというのは、あまりにも太っ腹というか……。「お人よし」といってもいいかもしれません。クルマを出す人の負担があまりにも大きいように感じられてしまいますが、実態はどうなのでしょうか。
交通費は“折半”が良い関係を長続きさせる秘訣
ただ、「受け取らない」という人のコメントをみると、「俺に任せとけ」という人ばかりではないようです。「100キロ以内なら自分で負担、それ以上なら高速代とガソリン代を折半にする」「高速を使うときと、30キロ以上の遠出であれば割り勘にする」という意見も見られました。「日頃、お世話になっている人なので」「後輩を乗せることが多いから」など、特別な人間関係がなければ、ガソリン代や交通費は折半するというのが妥当のような気がします。
現に、「遠距離は高速代・燃料代を、割り勘前提に相乗りで行きます。中には交通費を払う気配がない人もいますが、そういう人とは二度と行かない」「会社の人間関係でも、役職が上がると送り迎えしてもらうのが当たり前と考える人が出てくる。その場合は長い付き合いでも徐々に仲間から外していく」という意見も。至極まっとうな考えだと思います。
日本人の感覚として、友人など親しい間柄の人には何となく「いいよいいよ」と言ってしまいそうです。しかし「きちんと割り勘にすることによって、その関係が長く続くもの」(「受け取る」と答えた人の意見)。これが真理なのではないでしょうか。ましてや自分が上司や先輩の立場にある場合は、“割り勘分プラスアルファ”を支払うのが常識のような気もするのですが……。皆さんはどうお考えですか? この機会に、一度自分のスタンスを振り返ってみるのもいいかもしれません。
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