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- 韓国女子ゴルフ「広報モデル」たちはまるでK-POPアイドル? 洗練された“グラビア写真”に熱視線
韓国女子ゴルフ(KLPGA)ツアーは3月の開幕戦「ブルー・キャニオンレディス選手権」(タイ)を終え、4月3日に国内初戦を迎える。今季のツアーの顔となる「広報モデル」を発表し、グラビア写真を公開。日本には「JLPGAブライトナー」がいるが、韓国はどんな選手たちが選ばれたのだろうか。
日本ツアーのメジャー初出場で3位の選手も大変身
韓国女子ゴルフツアーの国内初戦は「斗山建設Weveチャンピオンシップ」(4月3~6日)から始まる。開幕を前に「2025第17代KLPGA広報モデル」が選出され、選手たちのグラビア写真がメディアに公開された。

今回選出されたのはキム・ミンビョル(21)、キム・スジ(29)、ノ・スンヒ(24)、パク・ミンジ(27)、パク・ヒョンギョン(25)、パン・シンシル(20)、ペ・ソヒョン(31)、ユ・ヒョンジョ(20)、イ・ガヨン(26)、イ・イェウォン(22)、イム・ヒジョン(25)、ファン・ユミン(22)、の12人。
この中で日本でも知られているのは、メジャー「ワールドレディスチャンピオンシップサロンパスカップ」に出場したことがあるイ・イェウォン、キム・スジ、パク・ミンジといったところだろう。昨年、同大会に初出場したイ・イェウォンは優勝争いを繰り広げて3位に入っている。
3つのコンセプトで撮影
今回のグラビア撮影のコンセプトは「スポーティー」、「オフ」、「ギークシック」(「オタク」っぽさと「洗練」を組み合わせたファッションスタイル)の3つ。
KLPGAは「広報モデルのグラビア写真を通じて、選手たちの多彩な魅力を伝えるとともにゴルフファンとのコミュニケーション強化、ツアー広報やブランド価値を高めることに貢献できるだろう」と伝えている。

ちなみに広報モデルの選出方法は、KLPGA(レギュラー)ツアーのシード選手を対象にした2週間のオンライン投票がベース。最終的には協会が総合的な評価を踏まえて決定する。
選出された選手たちはファンとの交流イベントの参加、ジュニアゴルフクリニック、大韓赤十字社の広報大使などを務める。また、撮影された写真はKLPGAツアーが制作するカレンダー、壁紙、フォトブックなどさまざまな制作物にも活用される。
日本でも「JLPGAブライトナー」がツアーの顔として活動しているが、韓国ではゴルフ場では見られないグラビア写真がファンの楽しみの一つにもなっている。
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