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“1R100円”ゴルフミュージアム移設協力金案に怒りの声! 「存在すら知らなかった」「クラファンやスポンサー集めの努力くらいしてみては?」
本サイト「ゴルフのニュース」が3月24日に配信した「ゴルファーから“1R100円”新たな協力金案!? 敷居高すぎ“来場者1日1人未満”… ゴルフの歴史守るミュージアム移転へ資金捻出」という記事に寄せられた多くのコメントを一部抜粋して紹介します。
1R100円”新たな協力金案浮上に反対の声が大半
本サイト「ゴルフのニュース」が3月24日に配信した「ゴルファーから“1R100円”新たな協力金案!? 敷居高すぎ“来場者1日1人未満”… ゴルフの歴史守るミュージアム移転へ資金捻出」という記事。コメント欄では多くの反響が寄せられました。

記事の大枠としては、日本を代表する名門・廣野ゴルフ倶楽部(兵庫県三木市)の敷地内には日本ゴルフ界に活躍、貢献した先人たちの記念品や遺品を展示する「ゴルフミュージアム」が存在する。ただ、神戸の中心地から離れていることや名門ゴルフ場の敷地内に存在するという敷居の高さから平均入館者数は1日1人弱と閑古鳥状態に。
しかし、JGAが2025年4月1日、「日本プロゴルフ殿堂」を発展的に吸収し「日本ゴルフ殿堂」を設立。これと並行して同ミュージアムに「殿堂博物館」としての要素がプラスされ、移設する計画も本格化したというもの。
ただ移設等には莫大な費用がかかり、ゴルフ殿堂本部の統括コーディネーターでもある戸張氏が「(日本には)ゴルファーが大体700万人くらいいて、1年間で6000万ラウンドしています。ラウンドあたり50円をいただければ30億円。100円だったら60億円。16億円はミュージアムに回すとしても、日本オープンも自前でできる」とゴルファーから50~100円の支援金を募るアイデアを打ち出したことが記されています。
寄せられたコメントの多くは否定的な意見でした。一部、抜粋して紹介します。
「ただでさえゴルフ場利用税やら何やらで余計なものを取られているのに加えてまた取られるではいい加減にしろとなってしまう」
「来館者数を増やす努力をせずに一般ゴルファーからお金を取って維持費にまわすというのはどう考えても筋が遠らないでしょう」
「芸能人含めて大半の記念施設が維持困難になっている昨今。ゴルフのミュージアムと言っても関心ある人はごくわずか、というかほとんどいない、それを広く一般ゴルファーに負担を求めようとする発想がそもそも間違っている」
「一般ゴルファーは納得しないでしょう。そんな施設があった事すら知らなかったし、今後行く予定もない。廣野は敷居が高く近づく事すら出来ない、ミュージアムなんて必要無い」
「ゴルフ好きならあの雰囲気に感動。一度行ってみて」
またゴルファーから徴収するのではなく、インターネット上で不特定多数の人々から資金を募る調達方法(クラウドファンディング)を活用するべきといった声もありました。
「クラファンやスポンサーを集める努力くらいはしてみては?安易に金を集めるのは、浅はかだと思います」
「地方のゴルフ場は100円で入場者を左右するようなぎりぎりの低価格運営をしています。資金調達が必要なら、クラファンするとか、ゴルフ場利用税から捻出する(編注:実際は地方自治体の一般財源に充てられるため難しいですが)とかで賄うべき」
「クラウドファンディングやってみるとか名門コースから寄付を募ってみるとか、前澤氏に相談してみるとか、ゴルフ好きの著名人に働きかけるとかゴルフ系Youtuberに話題にしてもらうとか話を大きくしてもらいたいです」
ほかにも、実際にミュージアムを見学したことがあるゴルファーからの感想も寄せられました。
「超マイナーなミュージアムだから難しいとは思います。でもぜひ一度行ってみてもらいたいです。一部の超レアなゴルフ好きならあの雰囲気に感動するだろうし、廣野にあるから良いのだと思いますが存続が一番大切なので」
「廣野に何度かラウンドしたことがあるが、最初に行った時にその存在を知り、一度だけ見学したことがある。はっきり言って立派なミュージアムなんて必要?ってレベルで、そりゃあ1日1人未満も納得」
物価の高騰により、プレーフィーが上がっている昨今、さらにゴルファーから支援金を募ろうとする案に反対意見の人は多いようです。昨今では、支援者が喜ぶような返礼品を用意して、記念館設立のためのクラウドファンディングを立ち上げる事例も少なくないので、ゴルファーから徴収する以外の方法を模索してみる必要があるかもしれません。
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