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- キャディーバッグのお飾りとはいわせない! 「3番ウッド」を上達の武器にする3つの使い方とは?
3番ウッドを打ちこなすのはドライバー以上に難しいと思っているアマチュアは多いようです。しかし使いこなし方を少し考えてみれば、誰にとっても強い武器になる可能性があるといいます。キャディーバッグで”お飾り”になってしまっている3番ウッドの3つの活用法を紹介します。
ティーアップすれば簡単につかまるミニドライバーになる
アマチュアにとって3番ウッドは、使いたいけど難しいクラブの代表格。ミスが怖いがためにラウンドで1度も使わなかったという経験は誰にでもあるはずです。それではキャディバッグの「お飾り」でしかありません。

しかし、それはセカンドショットで真っすぐ遠くへ飛ばそうとした場合の話。ティーアップすればドライバーやミニドライバーに比べて、3番ウッドの方がロフトが大きく重心距離も短いため、簡単につかまるティーショット用クラブになり得ます。
ドライバーでティーショットしたときに、スライスやプッシュアウトなど右へのミスに悩まされているアマチュアは、ぜひ試してみてください。
ドライバーのナイスショットより飛距離は出ませんが、方向性の安定度とそれなりの飛距離が得られて納得度が高いはずです。
「ハーフトップOK」ならアイアンよりも曲がらず距離が稼げる
現在人気の3番ウッドの多くは、非常に重心が低くドライバーと同等の反発性能を持つモデルが主流です。

ボールの半径である約21ミリと同じ低重心の3番ウッドなら、無理やりボールを上げようとしなくても、芯を食うインパクトがしやすくなっています。
また、ハーフトップでも問題なく打ち出し角が得られるように、フェース下部を広く、ソール後方をせり上がらせたヘッド形状になっています。可変スリーブでロフトを増やしたり、モデルによっては16度以上のロフトもラインアップされています。
つまり完璧なスイングやインパクトをしなくてもクラブが助けてくれるので、「トップに曲がりなし」のショットをするだけでアイアンで刻むより確実に真っすぐ飛ばすことができます。
練習で3番ウッドを打っていると他の番手が打ちやすい
たとえキャディーバッグのお飾りになってしまっている3番ウッドでも、普段の練習から「ウッド慣れ」する意味で打っておくべきです。

そうすれば5番ウッドやユーティリティーが簡単に感じますし、理屈で考えなくてもショットの傾向や振り心地が自然に身につきます。
また、「ウッド慣れ」している人のほうがドライバーショットに怖さを感じにくい傾向があります。その点でも、練習で3番ウッドを振り慣れる意味は大きいのです。
3番ウッドはドライバーとフェアウェイウッドの両方の要素があるため、常にナイスショットを打つには難しい部分はあります。その反面、ドライバーショットやフェアウェイウッドの「橋渡し役」と考え、結果に欲張らず使ってみると意外と武器になるクラブなのです。
【解説】筒 康博(つつ・やすひろ)
伝説のプロコーチ・後藤修に師事。世界中の新旧スイング方法を学び、プロアマ問わず8万人以上にアドバイスを経験。スイング解析やクラブ計測にも精通。ゴルフメディアに多数出演するほか「インドアゴルフレンジKz亀戸」ヘッドコーチ、WEBマガジン&コミュニティ「FITTING」編集長やFMラジオ番組内で自らコーナーも担当している。
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