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- 食い違うスコアの主張に戸惑いも… “プラチナ世代”ゴルファーが韓国ツアーで直面した予期せぬ困難
12歳からゴルフを始め、オーストラリアへの短期留学、そして2024年シーズンには韓国2部「ドリームツアー」に参戦するなど“異色”ともいえるキャリアを歩んでいる鈴木愛佳子(すずき・ちかこ)。韓国ツアーの実情や幼少期の貴重な話まで、本音を赤裸々に語ります。【鈴木愛佳子の韓国ツアー“奮闘記”第5回】
予期せぬ出来事への対応
プロゴルファーの鈴木愛佳子は2000年生まれの25歳。
ツアー出場権を持たないが、実は昨年1年間、韓国女子ツアー(2部)に参戦している。日本ではあまり知られていない韓国ツアーの実情――。ツアーの中身から生活環境まで彼女は韓国で何を感じ、何を学んだのか。貴重な体験談を全12回に分けてお届けする。

※ ※ ※
韓国ツアーでは技術的な課題だけでなく、人間関係の中で思いがけない出来事に直面することもありました。ある試合の後、夕食をとっていたときにKLPGA(韓国女子プロゴルフ協会)から一本の電話がかかってきました。「〇番ホールのスコアを覚えていますか?」という問い合わせです。
私はその日、2オーバーでボギーが2つだけだったので、自分のスコアには確信がありました。ところが、同伴競技者の一人が違うスコアを主張しているというのです。
韓国ではキャディーがスコアを記録しますが、そのキャディーは私のマーカーではありませんでした。特にその選手がOBを打った際のスコアを巡って、食い違いが生じていたのです。
言葉の壁とコミュニケーション
KLPGAから状況を説明されたとき、私は「確認していただいて大丈夫です」と冷静に答えました。その後、他のプレーヤーやキャディーにも確認が入りましたが、結局、食い違ったスコアを主張していたのはその選手だけでした。
当時の私は韓国語で細かいニュアンスを伝える自信がなく、英語で説明を試みました。幸い、英語を話せるKLPGAのスタッフを介してやりとりができ、なんとか大きなトラブルになることなく解決できたのです。
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