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- 将来は五輪選手にもなれた!? 競技引退のプラチナ世代ゴルファーは“空手日本一”の経験を持つ驚きのキャリア
12歳からゴルフを始め、オーストラリアへの短期留学、そして2024年シーズンには韓国2部「ドリームツアー」に参戦するなど“異色”ともいえるキャリアを歩んだ鈴木愛佳子(すずき・ちかこ)。韓国ツアーの実情や幼少期の貴重な話まで、本音を赤裸々に語ります。【鈴木愛佳子の韓国ツアー“奮闘記”第10回】
空手を始めたのは礼儀作法を学ぶため
プロゴルファーの鈴木愛佳子は2000年生まれの25歳。
ツアー出場権を持たず、25年8月をもって選手生活を終える決断を下したが、実は昨年1年間、韓国女子ツアー(2部)に参戦していた。日本ではあまり知られていない韓国ツアーの実情――。ツアーの中身から生活環境まで彼女は韓国で何を感じ、何を学んだのか。貴重な体験談を全12回に分けてお届けする。

※ ※ ※
私のゴルフ人生を語るうえで欠かせないのが、幼少期の空手経験です。3歳から始めて、小学4年生の時には日本一にもなったことがあるんですよ。空手の型は今でもできます(笑)。
中学卒業を最後に空手を辞めたあと、オーストラリア留学に行ってしまったので、周りの同世代の選手からは「あの子どこ行っちゃうの?」と驚かれたようです。中学の時には神奈川県で5連覇して、全国大会に出場したこともあります。
両親は最初から格闘技をやらせたかったわけではなく、家の近くにあった体育館でちょうど空手をやっていたのがきっかけ。女の子だし、護身のためとか、簡単な礼儀作法を学べばいいくらいと思っていたそうです。そしたら競技で成績が良くなってしまって(笑)。
こんなに上のレベルまで行くとは思っていなかったそうです。実は姉も、空手で全国大会3位までいきました。
空手からゴルフへ転向した理由
そんな結果が出ている空手を辞めてまで、なぜゴルフに転向したのか。
ゴルフは父に勧められたのもありましたが、納得した形でゴルフを始めたわけではなかったんです。留学という形で1年間、1人でオーストラリアへ行くことになったのですが、アカデミーでゴルフを続けました。現地には母の友人がいたこともあって、両親も安全だろうと。
10代でオーストラリアにゴルフ留学なんて、今では貴重な経験をさせてもらったことにすごく感謝しています。
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