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- 全ホール“ワンオン狙い”なの? アプローチはヘタなの? ドラコンプロ同士のラウンドについて女子チャンピオンに聞いてみた
JPDA女子・オープン-58kg級のチャンピオンである鈴木真緒プロは、なんと154センチの身長ながら、最長飛距離が328ヤードというから驚きです。ところで、ドラコンプロ同士がプライベートでラウンドする場合、どのようなスコアで回ってくるのでしょうか。
レディスティーからラウンドしたことはない
ドラコンプロがコンペを行うときって、やっぱりドラコン賞はあるのでしょうか。また、パー4はすべてワンオンチャレンジになってしまうの? 素朴な疑問を鈴木真緒プロに聞いてみました。
※※※
11月9日に「ドラコンプロタイトルマッチ2025Season.2」が開催されました。私は女子・オープン・ー58kg級にディフェンディングチャンピオンとして出場しましたが、おかげさまでタイトルを防衛することができました。女子の場合、上位で戦っている人の実力にはそれほど大きな差はないので、勝てたのは素直にうれしいです。
話は変わりますが、よく質問されることの一つに、「ドラコンプロが普通にラウンドしたらどのようなゴルフをするのか?」というのがあります。
男子のドラコンプロだと、パー5でもセカンドショットはアイアンを握ることが多いですね。ウッドだと間違いなくグリーンをオーバーすると思います。女子はさすがにウッドを持ちますが、残り距離やホールの形状によっては、アイアンを持つこともあります。

使用するティーイングエリアは女子ならレギュラーティーもしくは、それよりも後ろになります。女子でも「ドラコンプロなんだから、当然バックティーから回るよね?」といわれがちなので、バックティーから回ることもあります。やっぱりエンタメ性も重要かなと。私の場合はドラコンプロになって以来、レディスティーから回ったことはないですね。
スコア的には後ろのティーイングエリアからでも70台で回りますが、私以外の選手はJLPGAやPGAの資格を持っていたりもするので、もっといいスコアで回ってきます。
ドラコンプロに対して、飛距離が出るけど曲がるというイメージを持ってらっしゃる方が意外と多いんですが、結構曲がらないんですよ。ドラコンの協会自体も“ゴルフにつながるドラコン競技”をスローガンに掲げているので、ドライバー以外のクラブで打っても、うまいんですよね。
多分、ドラコンプロ同士でラウンドしたら、全員が70台では回ってくると思います。もちろん、アンダーパーで回る選手も何人かいます。
ドラコンプロはショートゲームもうまい
ドラコンプロがプライベートでラウンドする場合、最も気をつけるのは前の組に打ち込まないことです。前の組が第2打を打ったからといってもすぐに打つことはありません。
特に男子は距離が短いパー4のときは、グリーンが空くまで待っています。ただ、後続の組が来るようでしたら、ドライバーは使わずにアイアンで刻むことが多いですね。距離にもよりますが、女子の場合、さすがにワンオンはしないので、前のグリーンが空くまで待つことは少ないです。
男子に多いのは、ドッグレッグホールでのショートカットですね。結構果敢に攻める人は多く感じます。その場合も、前の組に打ち込まないように気をつけています。
前の組との間隔を空けるために、待ちながらのプレーになったとしても、スロープレーになることはまずありません。私が知る限り、ドラコンプロは単に飛ばすだけでなく、ショートゲームもうまいので、それほどプレーに時間がかからないからです。なので、よほど前が詰まっていない限り、後続の組に追いつかれることも少ないですね。
ちなみに、個人的に参加したことがないので存在するかどうか分かりませんが、ドラコンプロ同士のコンペがあっても、ドラコン賞はないと思います。実際にドラコン賞の旗を見たこともないですし、プライベートのラウンドでもドラコンをやろうという声を聞かないからです。あくまでもラウンドだけを楽しむ感じですね。
撮影協力:ニュー成城ゴルフセンター
鈴木真緒(すずき・まお)
1999年7月11日生まれ、東京都出身。身長154センチながら、JPDA公式記録328ヤードという飛ばし屋。ゴルフは小学生時代に3年間経験したが、中学は陸上部、高校からはライフセービング部に所属。大学3年のときにJPDAのドラコンプロテストを受けて合格。数々の大会で優勝を飾ると同時に、JPDAドラコンプロタイトルマッチ「‐58キロ級」チャンピオン。
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