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- 上級者の「このホール、ドライバー使わない方がよかったね」にイラッ!? 一般アマチュアの飛距離とスコアの関係性
「ドライバーが飛べばスコアメークが楽になる」。これはビギナーからプロまで共通して当てはまること。しかし、一般アマチュアにはなかなか難しいことでもあります。そこで、筒康博コーチに、一般アマチュアが「ドライバーと飛距離の関係性」をどのように考えるべきか聞きました。
自分と「会話」してみては?
ドライバーが遠くに飛べば、当然セカンドショットは短い距離で打てるので有利なことは間違いないですが、スコアだけを考えると中途半端な距離や傾斜地など「近いけど難しい」こともあるのがゴルフ。
上級者たちには常に「スコアが念頭にある」のですが、ドライバーが飛ぶようになればゲームそのもののスケールが大きくなります。つまり飛距離は「伸び代」なので、周りから見て安定しているプロゴルファーたちだって頭の中には「もっと飛距離をアップしたい」はゴルファーの潜在意識に必ずあるはずです。

一般ゴルファーのみなさんにとって、ドライバーの“平均飛距離”は「ちゃんと芯で当たっているか」や「狙った方向に飛ばせているか?」などの目安に考える程度で充分。
プロのようにフェアウェイキープ率も意識する必要はないと思います。一般営業コースなら「セカンドショットがグリーンに打てる所にあるか?」のデータくらいで、現在のドライバーのスコア貢献度に近い数字は把握できると思います。
ドライバーがスコアを乱す原因になっているかどうかは、ご自身で「このハーフはドライバー封印」とか「6割以上で振らない」など検証してみることには大賛成です。「誰かが言ったから正しい」など縛られずに、「自分と会話」してみてはいかがでしょうか?
周りに迷惑をかけないなら「自分以外のせいにする」のも精神衛生上良いと感じるなら僕は大いにありだと思っています。コーチングは「結果が全て」と受け入れる柔軟性も必要。アマチュアのみなさんは安定など考えなくても、まだまだ飛距離も方向性も伸び代しかないと思います。
安定はしていないけど「たまにぶっ飛ぶ」のもポテンシャルですし、ラウンドを通して「欲張らないメンタル」も競技向けポテンシャルがある表れだと思います。
【解説】筒 康博(つつ・やすひろ)
伝説のプロコーチ・後藤修に師事。世界中の新旧スイング方法を学び、プロアマ問わず8万人以上にアドバイスを経験。スイング解析やクラブ計測にも精通。ゴルフメディアに多数露出するほか、「インドアゴルフレンジKz亀戸」ヘッドコーチ、WEBマガジン「FITTING」編集長を務める。
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