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- 「私はいつもヒール役だった」ギャルファー金田久美子が11年ぶりの優勝から一夜あけて心境を独占告白!
女子プロゴルファーの金田久美子こと“キンクミ”。派手なファッションから“ギャルファー”と呼ばれますが、その外見からは想像もできないほどゴルフにストイックです。そんな彼女の新連載がスタート。幼少期やツアーの話、プライベートまで様々なテーマで本音を語ります!(構成:キム・ミョンウ)
「嫌よ嫌よも好きのうち」
がんばってきて良かったなと思えた瞬間はまだあります。やっぱり一番は結果を残せたこと。
私はインスタグラムで日常のことをよく発信していますが、目にしたくないダイレクトメールや書き込みがたくさん来ていました。よく「一部の人だから気にしなくていい」って言われるのですが、そんなことないんです。
これは使い方間違った表現ですけれど、私に批判的な人は一部ではなく“三部”くらいの人がいました(笑)。
「もっと練習しろ」なんていうのは日常茶飯事で、びっくりしたのは「楽しそうにしていてむかつきます」ってメールが来たことがあって、ものすごくショックでした。
落ち込んでいても、わざわざそんなことは伝えませんし、私なりにしんどい時でも前向きに発信することが大事だと思っていたので。そういうのもあって、一時期、インスタの発信を控えていたこともありました。
だからこそ、黙っていても結果が出ればこういうのもなくなると思って、必死に見返してやろうと思い、練習に励んでいました。
最後にエピソードを一つ。最終日の最終ホールには、本当にたくさんの人が待っていてくれていて、すごくいい景色だなぁと感じていたんです。そしたら関係者のスタッフさんたちがこう言うんです。
「こんなに最後までギャラリーが待っていることなんて滅多にないことだよ」
それを聞いて、あ、これってヒール役の私だけれど、“嫌よ嫌よも好きのうち”になるのかなって思って(笑)、もっと前向きな気持ちになれました。
この先もまだまだゴルフ人生を楽しめそうです。まだ辞められない!次は3勝目を目指します!
金田 久美子(かねだ・くみこ)
1989年生まれ、愛知県名古屋市出身。3歳からゴルフを始め、8歳の時には世界ジュニア選手権で優勝。タイガー・ウッズに並ぶ記録で“天才少女”として注目を浴びる。アマチュアとして出場した2002年のリゾートトラストレディスで、12歳9カ月での最年少予選通過記録を樹立。08年のプロテスト初挑戦は1打足りずに不合格も、同年のファイナルQTをトップ通過してツアー出場権を得る。プロ3年目のフジサンケイレディスクラシックで初優勝。愛称は“キンクミ”。その風貌から“ギャルファー”の異名を取った。スタンレー電気所属。
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