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大注目のタイトリスト「Tシリーズ」アイアン2機種がランクイン! 2023年8月売れ筋アイアンベスト5
今、巷ではどんなクラブが売れているのか、なぜ売れているのか? そんなゴルフ界のトレンドを探るべく、有賀園ゴルフで、売れ筋商品のランキング調査。アイテム別に毎週、レポートをお届けします! 今週は2023年8月のアイアンランキングです。
第4位 パラダイム アイアン(キャロウェイゴルフ)
スピードフレーム構造やAIフラッシュフェースなど、最先端技術を詰め込み、求められる要素のすべてが理想的といえるアイアンとして開発されました。3機種がラインアップされ、こちらはもっともスタンダードな位置づけとなるモデル。オフセットもロフト設定もほどよく、さまざまなレベルのゴルファーに対応するフォルム、性能となっています。2023年3月3日発売。メーカー希望小売価格:5本セット(#6~9、PW):カーボン・14万8500円(税込み)、単品(#4、#5、AW、52):カーボン・各2万9700円(税込み)。ライ角:62.5度(#7)
第5位 ステルス アイアン(テーラーメイド ゴルフ)
トゥ側の金属を取り去った、新開発「トウラップテクノロジー」により生まれた余剰重量をソール後方に設置し、さらなる低重心化を図ることでラクに球が上がります。また、独自の「マルチマテリアル構造」を進化させ、高初速化を図り、飛距離と寛容性をアップ。加えて、打球音や打感といったフィーリングにも優れたディスタンスアイアンとなっています。2022年4月1日発売。メーカー希望小売価格:5本セット(#6~9、PW):カーボン・12万6500円(税込み)、スチール・11万円(税込み)、単品(#5、AW、SW):カーボン・各2万5300円(税込み)、スチール・各2万2000円(税込み)。ライ角:63度(#7)
「フォージドならスイングに合わせてライ角調整が可能」(小室店長)
タイトリストの新しいTシリーズの出足が好調でした。先月は、アスリート系のランクインがなかったのですが、みなさんこれらの発売を待っていたのかもしれませんね。
さて、以前からアイアンにとって、ライ角は大切な要素というお話をさせていただいていますが、アイアンのライ角はブランドによって異なる設定になっています。
同じ7番アイアンでも、それぞれ違う度数で設定されているのです。だいたい、62.5~63度くらいの設定が多く、ややアップライトにしたものが多くなっています。
自身のスイングに合ったライ角を選びましょうと、お話をさせていただいていますが、お店ではソールにシールを貼って、ボールを打ったときのライ角の状態、ソールのどこが地面に当たっているかをチェックします。
一般的に動的ライ角などといわれていますが、どんな風にボールをとらえているかを確認するのです。
ヒール側にあとがついている場合は、アップライト目に当たっているので、ややフラットなライ角に、逆にトゥ側ならフラットなのでアップライトなライ角にします。
ライ角は、フォージドとネック部分に書かれているアイアンや、ピンのように特別に柔らかいステンレスを使っているものであれば、調整することが可能です。
ただし、すべてのアイアンで調整ができるわけではありません。例えば、ゼクシオ12はライ角を変えることはできませんし、他にも調整できないモデルはあります。
球のつかまりに影響するライ角を重視するのであれば、ご自身に合わせて調整が可能なアイアンを選ぶことをオススメします。どれが調整可能なのか、スタッフに確認してください。
※ランキングは、有賀園ゴルフ全店舗、ネットショップも含めての売上本数で、マークダウン商品をのぞいて算出してもらいました。表記価格はメーカー純正シャフト装着モデルです。
取材協力:有賀園ゴルフNEW杉並店
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