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- 1個1000円以上のティーが売れているって本当!? 話題の「コントロールゴルフティー」を試してみた!
1個が約1200円と高額にも関わらず、売れてるというティーTECH SKIN「コントロールゴルフティー ネオンプラス」を購入しコーステストを行いました。確かに一般的なティーとは異なる特徴を確認できました。
韓国生まれの台座付き調整機能ゴルフティー
韓国ドラマでも登場するナイターゴルフの場面。TECH SKIN「コントロールゴルフティー ネオンプラス」は、1個が約1200円という価格ながら、暗闇でも無くならないと売れてる韓国生まれの高機能ゴルフティーです。
派手なネオンカラーだけではなく、台座とティーの高さ調節機能(35〜55ミリまで5ミリ単位で調整可能)もついています。毎回同じ高さにティーアップできるので、打点がバラつきやすいドライバーショットの安定感を高める工夫が施されています。
ちなみに、ゴルフのティーにもルール適合規制が存在します。ルール適合外となるのは「ティーの長さが4インチを超えるもの」と「プレーするうえでプレーヤーの援助となるもの」などです。
台座の効果!? アッパ―ブロー&ロフトアップ効果
台座のアライメント効果よりも実感できたのが、インパクトゾーンでのアッパーブロー&ロフトアップ効果でした。
ティーの左右部分によるサポート効果のせいなのかは、スロー動画などで撮影してもはっきりと確認できませんでしたが、何人かのゴルファーでテストした結果、同じ傾向になりました。
元々の弾道が高いゴルファーの場合は、ボールが上がり過ぎてランが少なくなる傾向がありましたが、弾道が低めのゴルファーが使った場合には適正な弾道の高さでキャリーアップの効果が見られました。
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中には、ドライバーの可変スリーブ(カチャカチャ)よりも実感できた、というゴルファーもいたほどでした。
ティーでも弾道は変わる! 打ちたい弾道じゃなければギアを疑うべき
ショットの良し悪しはゴルファー自身のスイングはもちろん、クラブやボールの影響だって侮れません。
今回コーステストしたTECH SKIN「コントロールゴルフティー ネオンプラス」を使ったゴルファーも、ハッキリと弾道や飛距離、フィーリングに変化を感じることができました。
特にドライバーショットは使用クラブやボールによって高すぎる弾道に悩むゴルファーがいる反面、うまくボールがつかまらず十分な弾道の高さを得られないゴルファーもいます。
1個約1200円もする高価格のTECH SKIN「コントロールゴルフティー ネオンプラス」が売れている理由は、ティーの持つ性能とゴルファーの傾向がマッチして、結果につながっているからだと実感できました。
【解説】筒 康博(つつ・やすひろ)
伝説のプロコーチ・後藤修に師事。世界中の新旧スイング方法を学び、プロアマ問わず8万人以上にアドバイスを経験。スイング解析やクラブ計測にも精通。ゴルフメディアに多数露出するほか、「インドアゴルフレンジKz亀戸」ヘッドコーチ、WEBマガジン「FITTING」編集長を務める。
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