820グラムの重量で「スイングする筋力」がアップ
普段ほとんど筋力トレーニングはしないシニアゴルファーの筒康博コーチが早速「ダワ筋スティック」を実体験レポート。

「毎日10回の素振り」を推奨する理由は、野球バット並みの重さでかなりハードな練習グッズだからなようです。昔からバット素振りを行ってきましたが、「ダワ筋スティック」はたった10回の素振りでも翌日筋肉痛になるほどハードな振り心地。
元ドラコン日本チャンピオンの和田正義プロが考案しただけあって「スイングする筋力」が自分に全くないことを痛感してしまいました。
インパクトで遠心力が最大になるスイングを体感できる
「ダワ筋スティック」で推奨しているのが、世界のトッププロが実践している「遠心力MAX」のインパクト。
お腹に当てたグリップエンドのボール部分が、体と遠ざかるように離れていけばOKなのですが、短く持つほど難しくなります。

アマチュの多くが悩む「左ヒジが引けたインパクト」ではお腹とグリップエンドが近づいてしまいますが、「ダワ筋スティック」で素振りをすると嫌でもグリップエンドのボール部分が邪魔をして、お腹とグリップエンドの離れた理想的なインパクトになります。
前傾姿勢をキープしながら、強く速くスイングする感覚を実感できました。異次元の飛距離を誇るドラコンプロのスイングに少しずつでも近づくためには、毎日コツコツ努力する素振りが一番の近道のようです。