- ゴルフのニュース|総合ゴルフ情報サイト
- 記事一覧
- ギア・グッズ
- 高MOIヘッドの挙動がさらに安定!? 1月26日発売の三菱ケミカル「ディアマナ WB」を打ってみた
三菱ケミカルは1月26日に「ディアマナ WB」シリーズを発売すると発表しました。
流行の高MOIヘッドでも余計な動きをしない
2004年の登場からちょうど20周年の節目となった三菱ケミカルのフラッグシップブランド「ディアマナ」。その最新モデル「ディアマナ WB」が1月26日に発売されます。
今作はディアマナブランド第6世代の記念すべき1作目となり、元調子に求められるしっかりとした振り抜きと強弾道を導いてくれるシャフトになっているそうです。
第5世代まで搭載されていた先端素材に加え「New Tip Technology」によって先端部のネジれ量を最適化、最近多くの大手グラブメーカーから発売されている高MOI(慣性モーメント)モデルでもスイング中の挙動がより安定してくれるといいます。
コスメも前作までとは変わり「マットフィニッシュ」を採用。よりアスリートっぽい装いになっていました。
実際に打ってみると、切り返しからスムーズにクラブが降りてきてくれる印象。いままでの白系ディアマナと比較すると、「よりなめらか」な感じがしました。
試打ヘッドはピン「G430 MAX」でしたが、スイング中にあまり動かないので、いい意味で「余計なことをしない」シャフトでした。さらに、普段「S」フレックスを使用しているのですが、「R」フレックスにするとヘッドの走りをより感じられ、持ち球がそのまま強弾道になってくれました。
高MOIヘッドがイマイチしっくりきていない上級者には、ピッタリなシャフトに仕上がっていると思いました。
【ディアマナ WB スペック】
フレックス 重量 トルク
43-R2 43グラム 5.5
43-R 44.5グラム 5.4
43-SR 46グラム 5.4
43-S 47グラム 5.3
43-X 48.5グラム 5.3
53-R 52グラム 4.7
53-SR 53グラム 4.7
53-S 54グラム 4.6
53-X 55.5グラム 4.6
53-TX 58グラム 4.6
63-R 60グラム 3.2
63-SR 61グラム 3.1
63-S 61グラム 3.1
63-X 63.5グラム 3.1
63-TX 65グラム 3.0
73-S 70グラム 3.0
73-X 72グラム 2.9
73-TX 73グラム 2.9
83-S 80グラム 2.7
83-X 82.5グラム 2.7
83-TX 83.5グラム 2.7
シャフト本体価格:4万4000円(税込み)
最新の記事
pick up
ranking