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- 「キンキラキンの世界」 ジャンボの愛弟子・佐久間朱莉がゴールドパターに囲まれた“憧れの部屋”に大興奮
プロゴルファーの佐久間朱莉(さくま・しゅり)が自身のインスタグラムを更新。米・アリゾナにあるピン本社を訪問し、ゴールドパターの部屋を見学したことを明かしました。
「何本もずらーと私の名前が残せるように」
プロゴルファーの佐久間朱莉が自身のインスタグラムを更新し、米・アリゾナにあるピンの本社に訪れたことを明かしました。

昨季の佐久間は勝利こそ挙げられなかったものの、6月の「リシャール・ミル ヨネックスレディス」でプレーオフにまでもつれる死闘を演じるなど、メルセデス・ランキング25位にランクイン。2季連続となるシード権を獲得して1年の戦いを終えていました。
悲願のレギュラーツアー初優勝を目指し今季の活躍にも期待がかかる中、8日にアップした投稿で佐久間は「ずっと行ってみたかったゴールドパターの部屋」と書き出し、2枚の写真と1本の動画を公開。
「ピンのパターを使って世界ランキングに反映される試合で優勝すると作ってもらえてUSメジャーだと純金なんです!!」とつづり、投稿には所狭しと並ぶ金色のパターに囲まれて撮影した貴重なオフショットが披露されています。
ゴルフ用品メーカーのPING(ピン)では、世界各地のツアーを対象に同社のパターを使用して優勝した選手に、契約を問わず優勝時のパターと同モデルのゴールドパターを2本製作。1本は優勝者に、もう1本はアリゾナ州フェニックスにあるピン本社の「GOLD PUTTER VAULT」と呼ばれる特別な貯蔵庫に保管されます。
この慣習は創業者カーステン・ソルハイムの「トーナメントの優勝者に対し記念に残るプレゼントを贈りたい」という感謝の気持ちから1960年代に始まったもの。
佐久間は投稿の中で「私は2021の京都レディスの優勝で1本だけ作っていただきました」と明かし、「たくさん優勝してゴールドパターの本数を増やせるように何本もずらーと私の名前が残せるようになりたいなと思いました」とコメント。「#めっちゃ重たい扉の先に」「#キンキラキンの世界」というハッシュタグからも、憧れの部屋に訪れたワクワク感が伝わります。
この投稿には「まずは今年一つ作ってもらいましょう」「すごい扉にすごい部屋なんですね」「クラクラするような空間ですね。笑」「ファイトが湧いてきますね!」などのコメントが寄せられ、ゴルフファンを中心に大きな注目が集まっています。
佐久間 朱莉(さくま・しゅり)
2002年12月11日生まれ、埼玉県出身。アマチュア時代はナショナルチームで活躍。コロナ禍で延期となっていた2020年度のプロテストにトップ合格。22年シーズンはメルセデス・ランキング33位、昨季は25位に入り2年連続でシードを獲得した。大東建託所属。
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