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「ゼクシオ13」が2カ月連続首位! 2月には話題の新モデルが続々登場 2024年1月売れ筋ドライバーベスト5
今、巷ではどんなクラブが売れているのか、なぜ売れているのか? そんなゴルフ界のトレンドを探るべく、有賀園ゴルフで、売れ筋商品のランキング調査。アイテム別に毎週、レポートをお届けします! 今週は2024年1月のドライバーランキングです。
第4位 B2 HTドライバー(ブリヂストンゴルフ)
高弾道とつかまりを追求したモデルで、ウエート可変機構を搭載し、2パターンの弾道コントロールを可能にしています。オフセンターヒット時にも安定してスピンを抑え、インパクトのパワーを逃さず伝える「スリップレスバイトミーリング」を搭載。ボールの滑りを抑える食いつくフェースにより直進性の高い飛びを追求しています。2023年9月8日発売。メーカー希望小売価格:8万5800円(税込み)。総重量:294グラム(SRフレックス)
第5位 RMX VD/X ドライバー(ヤマハ)
高初速+直進安定性のオールアスリートモデル。飛びの三要素といわれるボール初速・打ち出し角・スピン量の全てを最適化させたフェース構造とヘッド形状により、驚きの飛びを生み出します。ヘッド外周部のウエートはFADE、DRAW、センター、慣性モーメントMAXの4つのポジションに調整可能。プレーヤーに合わせた理想的な弾道を叶えてくれます。2023年10月6日発売。メーカー希望小売価格:9万2400円(税込み)。総重量:299グラム(SRフレックス)
「軽量ドライバーに切り替えるタイミングはどう見極めればいいのか」(小室店長)
今月も「ゼクシオ13」が首位でした。2月は新製品ドライバーの発売月でもあるので、順位に大きな変動がありそうです。1月の時点で多くの予約が入っているアイテムもあり、勢いそのままに2月の首位ドライバーとなるのか、今から楽しみです。
さて、1位の「ゼクシオ13」ですが、ノーマルの「ゼクシオ」シリーズは、シニアをターゲットにした軽量ドライバーとして知られています。
今回の「ゼクシオ13」もRフレックスで281グラムと、かなり軽くなっています。今回ランクインしたクラブを見ても、フレックスは異なるもののほとんどのモデルは300グラム前後となっており、「ゼクシオ13」が軽量モデルだというのがよくわかると思います。
お客様から「どのタイミングでこのような軽量モデルに切り替えるべきか」という質問をよく受けます。そんな時は、実際にスイングして「重くてしんどく感じるようになってきた」ときに、重量を見直してみてはどうですかと提案します。
シニアということで「年齢」を基準にされる方もいるのですが、それはあまりオススメしません。同じ年齢でも人によって、体力も振り切る力も違うので、自分自身のフィーリングで決めるべきだと思うのです。
「クラブが重いせいで、シャフトのしなりを生かせない、飛ばない」という方は多いので、しっかりと振り切れる重さで、少し硬めのフレックスをご提案することは多いですね。
約300グラムのRフレックスを使っていた人は290グラム前後のSRフレックスなどを試していただきます。
そうするとしっかりと振り切れて、タイミングが取りやすいというケースも多いです。
ヘッドスピードを測ったら40メートル/秒を切っていたという場合も、重量やフレックスを1度見直してみると、高いパフォーマンスを発揮できるクラブに出会えるかもしれません。クラブは一生モノではなく、そのときどきに見直すべきアイテムですから。
※ランキングは、有賀園ゴルフ全店舗、ネットショップも含めての売上本数で、マークダウン商品をのぞいて算出してもらいました。表記価格はメーカー純正シャフト装着モデルです。
取材協力:有賀園ゴルフNEW杉並店
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