森田理香子が6年ぶりの復帰戦を振り返る 「運も良く神様に助けてもらったなと感じた1週間でした」

　女子プロゴルファーの森田理香子が自身のインスタグラムを更新し、6年ぶりのツアー復帰戦となった「ダイキンオーキッドレディス」の振り返りを投稿しました。

　2月29日〜3月3日に行われた国内女子ツアー開幕戦「ダイキンオーキッドレディス」で、6年ぶりのツアー復帰を果たした森田。最終日は4バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの「73」で回り、通算1オーバーの36位タイでフィニッシュ。無事に4日間を完走しました。

　そんな中3月4日の投稿で森田は「6年ぶりの試合は想像以上に疲れました。試合前から終始緊張していて私も普通の人間だなと感じました」とつづり、1枚の写真と練習場での2本のスイング動画をアップ。「運も良く神様に助けてもらったなと感じた1週間でした、日頃の行いが良いのかな。笑」「こーやって新しいことに挑戦できるのも周りの方々のおかげです」と周囲の人々への感謝を伝えています。

「また今週も推薦をいただいて出場できます。今回は先週の様にうまくいかないかもしれない、、、一生懸命頑張ります」と不安な心情を吐露したものの、同時に今後への意欲も見せていました。

　この投稿にファンからは「笑顔が見れて本当にうれしい。大好きです」「今回は、色々と大変でしたね。でも、ドラゴンや4連続バーディは、流石だなぁと嬉しかったです」「次に繋がりましたね。応援してます」などのコメントが届き、復帰戦を無事に戦い抜いた森田に称賛の声が寄せられています。

1990年1月8日生まれ、京都府出身。2008年にプロテスト合格し、翌09年からJLPGAツアー本格参戦。賞金ランキング27位で早くもシードを獲得し、大器の片鱗を見せた。初優勝は10年の樋口久子 IDC大塚家具レディス。13年には年間4勝を挙げ、初の賞金女王に。18年を最後にツアーから遠ざかった。