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- 無料アップデートでゴルフウオッチに早変わり!? ファーウェイのスマートウオッチにゴルフナビ機能が新搭載
ファーウェイ・ジャパンはスマートウオッチ「HUAWEI WATCH GT 4」に3月下旬からゴルフナビ機能を新たに追加すると発表。3月8日から10日まで開催されていた「ジャパンゴルフフェア2024」で先行展示がされました。
高精度GPSによりグリーンまでの距離をリアルタイムに表示
ファーウェイ・ジャパンはスマートウオッチ「HUAWEI WATCH GT 4」にゴルフナビ機能を新たに追加すると発表。無料のアップデートが3月下旬から開始される予定です。

昨年10月にリリースされた最新機種でもある「HUAWEI WATCH GT 4」は同社のスタンダードモデル。最大で14日間持続するパワフルなバッテリーを備え、ゴルフシーンだけでなく日常使いにもマッチするファッショナブルな外観も特徴です。
今回のアップデートで新たに追加されるゴルフナビ機能は、GPSゴルフナビアプリ「Ai CADDY」を提供している株式会社テクノクラフトとの協業により実現。日本全国2200以上のゴルフ場に対応し、フェアウェイやグリーン、ハザードなどの詳細が文字盤上で一目瞭然になるといいます。
搭載されている高精度なGPSにより、現在地からグリーンまでの距離をリアルタイムに表示。加えて、現在地から150、200ヤードのヤードサークル、グリーンセンターから50、100、150、200ヤードのレイアップサークルの表示も可能で、その誤差も約1~2ヤード以内に収まるといいます。
さらに、「HUAWEI WATCH GT 4」の高精細なタッチスクリーンにより、ハザードなどまでの到達距離を自由に測定できるため、ショットプランをより戦略的に計画することが可能に。適切なクラブ選択とショット方向の見極めにも役立ち、パフォーマンスの向上が期待できるでしょう。
また、ラウンド中の各スイングを自動的に検出し、それぞれのショット位置を詳細に記録する機能も備わっています。プレーの振り返りができるだけでなく、記録されたグロス、パター数、ペナルティー数、フェアウェイ数などを基に、オーバーパー、フェアウェイヒット率、パーオン率などを算出。ラウンド後の見直しやプレーの分析にも役立ちそうです。
このゴルフナビ機能を追加した「HUAWEI WATCH GT 4」は、3月8日から10日までパシフィコ横浜で開催されていた「ジャパンゴルフフェア2024」でひと足早くお披露目され、実際に装着したり、タッチスクリーンを試してみたりと会場を訪れたゴルフファンも興味津々な様子。
セルフプレーが主流となった現代で、アマチュアの心強い味方でもあるゴルフウオッチ。日常使いもできるタイプのものを検討していたゴルファーにとっては、選択肢の一つになるといえそうです。
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