- ゴルフのニュース|総合ゴルフ情報サイト
- 記事一覧
- ギア・グッズ
- 「今年はイーグル30個」 蝉川泰果が住友生命とスポンサー契約締結で飛躍誓う 新たな社会貢献プロジェクトも始動
住友生命保険相互会社が4月8日、都内で会見を開き、プロゴルファーの蝉川泰果(せみかわ・たいが)とスポンサー契約を結んだことを発表しました。
「日本男子ゴルフ界を盛り上げていけるように」
住友生命保険相互会社が4月8日、都内で会見を開き、ツアー通算4勝を挙げている男子プロゴルファー・蝉川泰果(せみかわ・たいが)とのスポンサー契約締結を発表しました。

今回の契約について蝉川は、「住友生命さまのような日本を代表する企業さまからお声がけいただき本当に光栄に思っています。住友生命さまが大事にしているバイタリティーあふれるアグレッシブなプレースタイルで、日本男子ゴルフ界を盛り上げていけるように頑張りたいと思います」とコメント。
会見には同社の高田幸徳社長も登壇し、蝉川と契約締結に至った理由を次のように語りました。
「バイタリティーあふれるプレーが何よりの魅力。そして私たちも今、若い世代との対話を目指していく中でフューチャーリレーションということを掲げています。若い世代を代表する蝉川プロがご自身のプレーで若さを示していただくとともに、若い世代との対話を1つの企業理念とする当社と合致したことで今回のスポンサー契約に至りました」
また、会見の場では蝉川とのスポンサー契約を通じて、豊かで明るい健康長寿社会といったウェルビーイングな社会の実現に向けた社会貢献活動「蝉川泰果 Eagle Donation for Future Supported by 住友生命」のプロジェクトも合わせて発表。
今シーズン獲得したイーグル、ホールインワン、ツアー優勝に応じてポイントを積み立て、未来を担う「将来世代」への支援などを行う団体へ寄付する取り組みで、蝉川は「自分のプレーが社会貢献につながるというのはやりがいを感じます。今年はイーグル30個ぐらいを目標に頑張りたいです」と意気込みを語りました。
蝉川は今後、ウエアの右袖に同社のロゴをつけて試合に出場。「今年の目標は賞金王。そしていずれは4大メジャー制覇」と大きな夢を掲げる蝉川にとって、今回のスポンサー契約締結は心強いサポートとなりそうです。
蝉川 泰果(せみかわ・たいが)
2001年生まれ、兵庫県出身。東北福祉大4年生だった22年は、下部ツアー「ジャパンクリエイトチャレンジin福岡雷山」でアマ優勝し、9月のレギュラーツアー「パナソニックオープン」でツアー史上6人目のアマ優勝。また、世界アマチュアランキング1位に立った10月は「日本オープン」でもアマ優勝を成し遂げた。23年は「関西オープン」でプロ初勝利。最終戦「ゴルフ日本シリーズJTカップ」で複数回優勝を達成して賞金ランキング2位に入った。
最新の記事
pick up
ranking