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- 100切りゴルファーが「6番」買うならアイアンとハイブリッドどっちがいい? 人気の「ゼクシオX」で検証した
女子プロからアマチュアまで人気のダンロップ「ゼクシオX」シリーズ。「100切り」を目指す人がセッティングを考える際、「6番」はアイアンにすべきか、ハイブリッドなのか迷うと思います。どちらがコースで使いこなしやすいのかを、それぞれの特徴や相性を交えて試打してもらいました。
みんな知らないハイブリッドの方が「ダウンブローに打ちやすい」という事実
飛び系アイアンの6番あたりからは、アイアンとハイブリッドの両方をセッティングしておくと、ライなどの状況や打ちたい弾道に合わせて「やさしい方」のクラブ選択がしやすくなります。
また意外と知られていないのが、オフセット(グース)が強いアイアンに比べると、ハイブリッドのヘッド構造はスイングタイプを選ばずダウンブローインパクトになりやすいということです。
つまり同じロフトでも、アイアンに比べハイブリッドの方が「ダフリにくく」「高く遠くに飛ばせる」クラブになっているため、ダフりやすい人や低弾道な人に向いています。
一方アイアンは、ハイブリッドのようにフェース面にラウンドがなくクラブ長も含め「方向性に優れた」クラブです。コースだと極端にボールに当たらなくなってしまう人や、左右の曲がりが大きくなってしまう人にはハイブリッドよりも武器になるでしょう。
【解説】筒 康博(つつ・やすひろ)
伝説のプロコーチ・後藤修に師事。世界中の新旧スイング方法を学び、プロアマ問わず8万人以上にアドバイスを経験。スイング解析やクラブ計測にも精通。ゴルフメディアに多数出演するほか「インドアゴルフレンジKz亀戸」ヘッドコーチ、WEBマガジン&コミュニティー「FITTING」編集長やFMラジオ番組内で自らコーナーも担当している。
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