- ゴルフのニュース|総合ゴルフ情報サイト
- 記事一覧
- ギア・グッズ
- 世界のトッププロが支持するミズノのハーフキャビティ最新作「Mizuno Pro S-3」アイアン3月発売 より打感・打音にこだわる
ミズノは、ツアープロの求める打感と抜けの良さを追求した、新しい軟鉄鍛造アイアン「Mizuno Pro S-3」を3月7日に発売すると発表しました。
「トリプルカットソール」により抜けの良さを発揮
ミズノは、ツアープロの求める打感と抜けの良さを追求した、新しい軟鉄鍛造アイアン「Mizuno Pro S-3」を3月7日に発売すると発表しました。

2024年シーズンでツアー4勝を挙げた平田憲聖、2024年の「日本プロゴルフ選手権」で初出場ながら優勝を飾った杉浦悠太らが使用した「JPX 923 TOUR」は両選手をはじめ多くのツアープロから支持を得ました。歴史をさかのぼれば、元世界ランキング1位のルーク・ドナルドが愛用した「MP-62」など、ミズノのハーフキャビティアイアンは世界中のトッププロから支持されてきました。
そんなミズノのハーフキャビティアイアンの系譜に連なる最新モデルが「Mizuno Pro S-3」アイアンです。杉浦は2025年初戦となった「ソニーオープンinハワイ」より、このアイアンを投入しています。
独自の製法と長年培ってきたクラフトマンシップにより製作された新たなアイアンを「Signature=象徴」を意味する“S”を冠した「Mizuno Pro S」アイアンシリーズとして新たに展開。今回発売される「Mizuno Pro S-3」は、ツアープロからのフィードバックをもとに、ハーフキャビティ構造でありながらも、マッスルバックに近づけた心地良い打感と抜けの良さを追求したといいます。
「Mizuno Pro S-3」アイアンは、1本の丸棒をフェースからネックまで一体成型する、世界特許を取得したミズノ独自の「グレインフローフォージドHD」製法を採用。打感の生命線である鍛流線(金属組織の流れ)をヘッド内部で途切れさせず、さらに打球部を密集させることで、打球音を長く響かせるミズノならでは心地良い打感につなげています。
同社は打球音が打感の良さに影響していることに注目し、打球音の高さや大きさ、音色を数十ヘルツ単位でチューニングする独自の設計手法「ハーモニックインパクトテクノロジー」によって、心地良い打感を生み出しています。
機能面では、ツアープロの要望を受け、ソールに「トリプルカットソール」を採用。高いコントロール性能や抜けの良さを発揮するために、リーディングエッジとトレーリングエッジをグラインドしています。
価格は、6本セット(5〜PW)で15万1800円(税込み)となっています。
また、「Mizuno Pro S-3」アイアンと同じ製法、仕上げを採用したウェッジ「Mizuno Pro T-1」と「Mizuno Pro T-3」も合わせて発売されます。価格は、1本2万5300円(税込み)となります。
【「Mizuno Pro S-3」の主なスペック】
仕上げ:ニッケルクロム銅下メッキ・ホワイトサテンブラッシュ仕上げ
シャフト:Dynamic Gold 120 スチールシャフト(S200/118グラム)
番手:5~PW
ロフト角(7番):34度
最新の記事
pick up
ranking