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竹田麗央は4本以上テストして“チタンフェース”の新パターで優勝! 「真っすぐ動かせるパターありませんか?」
米女子ツアー「ブルーベイLPGA」で優勝した竹田麗央(たけだ・りお)。1月下旬の開幕戦では昨年と同じパターを使っていましたが、優勝した試合では新パターを使っています。
「もっとスピードが出るものを打ってみたい」
竹田麗央が圧倒的な強さを発揮し、米女子ツアー「ブルーベイLPGA」で優勝しました。今季から米ツアーに参戦してわずか5戦目でツアーメンバーとしての初勝利、ノンメンバーとして優勝した昨年の「TOTOジャパンクラシック」に続く通算2勝目を挙げました。竹田は1月下旬の開幕戦では昨年と同じパターを使っていましたが、「ブルーベイLPGA」では新パターを使っています。その経緯とは?

今季から米女子ツアーに参戦している竹田麗央は初戦の「ヒルトングランドバケーションズ トーナメント・オブ・チャンピオンズ」からアイアンとウェッジを替えていました。
昨年までアイアンは5番アイアンを「ZX5 MkII」、6番からPWを「ZX7 MkII」としていましたが、今年は新モデルの「ZXi5」と「Zxi7」に変更。ウェッジも「RTX6 ZIPCORE」から、今年1月に発売された新作「RTZ」にスイッチしています。しかし、開幕戦のパターは昨年と同じ「Ai-ONE #7S」でした。
オデッセイの担当者が竹田から相談を受けたのは、8位タイと上々のスタートとなった開幕戦の直後。竹田からは「真っすぐに動かしやすいパターはありませんか?」というリクエストがあったといいます。竹田に渡したのは昨年までのエースパターをダブルベントにした「Ai-ONE #7DB」、超高慣性モーメントタイプの「Ai-ONE #6」、そして究極のストレート軌道を実現した「スクエア2スクエア#7」でした。
テストをした竹田から「もっとスピードが出るものを打ってみたい」といわれて提案したのが「Ai-ONE ミルド シルバー セブンT DB」。このパターは昨年まで使っていた「Ai-ONE #7S」とはフェースインサートが違います。「Ai-ONE #7S」はホワイト・ホットインサートとほぼ同じ打感ですが、「Ai-ONE ミルド シルバーセブンT DB」はチタン素材のミルドインサート。ステンレスミルドのパターに近い打感になっています。
2月中旬の試合から「Ai-ONE ミルド セブンT DB」に切り替えた竹田は、使い始めて3試合目の「ブルーベイLPGA」でスコアが爆発。最終日は8バーディー、ノーボギーと、2位に6打差をつける圧勝劇を演じました。
日本では圧倒的な飛距離を武器に年間7勝を挙げた竹田ですが、米女子ツアーでの平均飛距離は32位(264ヤード)。メジャー制覇や世界ランキング1位に挑むために、パッティングを含めた総合力アップは欠かせません。
2024 竹田麗央の最新セッティング
1W:スリクソン ZX7 MkII LS(ロフト角/8.5度 シャフト/ツアーAD UB 50X)
3W:スリクソン ZX MkII(ロフト角/15度)
3U、4U:スリクソン ZX MkII(ロフト角/19、22度)
5I:スリクソン ZXi5
6I-PW:スリクソン ZXi7
AW、GW、SW:クリーブランド RTZ(ロフト角/50、54、58度)
パター:オデッセイ Ai-ONE ミルド シルバー セブンT DB
ボール:スリクソン Z-STAR
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