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- ついに国内女子ツアーでもタイトリストがボール使用率1位を獲得! 開幕戦では何%が「V1」シリーズを使った?
2025年シーズンが開幕した国内女子ツアー。開幕戦は選手が新しいクラブやボールを使い始めることでも話題になります。今回は開幕戦のボール使用率を分析してみました。
2025年の開幕戦「ダイキンオーキッドレディス」では使用率は36%
国内女子ツアーの2025年シーズンが開幕しました。開幕戦は選手が新しいクラブやボールを使い始めることも話題になります。

長年、国内女子ツアーでは日本のメーカーがボール使用率1位を争っていました。しかし、2024年は37試合中30試合以上でタイトリストが使用率1位を獲得。2025年の開幕戦「ダイキンオーキッドレディス」でも使用率は36%で1位という結果になりました。
タイトリストは、アメリカのPGAツアー、LPGAツアーでの使用率が約70%、国内男子ツアーでも使用率が約50%もあるので、36%という数字は目立たないかもしれませんが、使用率は徐々に伸びています。
開幕戦では今シーズンから「プロV1ファミリー」のボールを使い始めた選手がいました。彼女たちはなぜタイトリストを選んだのでしょうか。
今年2月に発売された新「プロV1」を使いはじめた岡山絵里は次のように語ります。
「初めて打った時に芯がしっかりとあり、適度な重み、食いつきも感じられる打感だと思いました。風に左右されない重い球が打てて、泥がついたケースでもそれに影響されず、狙った飛距離と方向性を出せることが良い点です」
同じく新「プロV1」にスイッチした権藤可恋は、「プロV1はソフトな打感でフェースに乗ってくれる感じがしました。ウェッジでのショット、アプローチが一番良かったです。緊張する場面でも安定したスピン量のおかげで、打ち出しの高さや着弾後のランまでコントロールしやすかったです」
昨年好成績を残した高橋彩華も新「プロV1x」に今年からスイッチ
新「プロV1x」を選んだのが高橋彩華と三ヶ島かなでした。高橋彩華は昨年15試合でトップ10に入り、メルセデス・ランキングで12位という好成績を残したにもかかわらず、ボールをスイッチしました。

「ドライバーの弾道が一番良かったです。打ったときの手応えがしっかりあると感じました。弾道が低いことが悩みでしたが、スイングを変えずに弾道が上がり、理想の高さになったことが、自分の中で大きかったです」
ここ数年、苦しいシーズンが続いている三ヶ島かなは「プロV1x」について以下のように話します。
「初めてプロV1を打った時、ウッド、アイアン、ウェッジなど役割が異なるどのクラブでも求めるパフォーマンスをしてくれて驚きました」
「特に、パターの打音とタッチがイメージ通り重なることが気に入っているポイントです。ここ数年調子を落としているので、このボールとなら復活できるという期待感があり使用を決めました」(三ヶ島)
今年の開幕戦では2位になった申ジエは生涯獲得賞金13億8074万円となり、不動裕理の13億7262万円を更新して歴代1位になりました。申ジエは「プロV1」、不動裕理は「プロV1x」を使っています。
使用率が増えている大きな要因をボールフィッティングスペシャリストの向井氏に聞いてみました。
「ボールについて考えるプロが増えて、疑問に思ったことをツアー担当やゴルフボール担当に聞いてくる女子プロが増えてきています」
「さらに弾道計測器の普及が大きく、テストの際に数値を見て納得したうえで使用する選手も増えていると思います」
アメリカツアーでの使用率約70%という状況を見ると、国内女子ツアーでもさらに使用率が伸びていくかもしれません。
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