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- 中古市場で狙い目! 「スリクソンZX5」など人気フィッターが選ぶ“名器”アイアン3選
今回は人気フィッターの石井建嗣(いしい・たけし)さんに、中古市場で狙い目の“名器”アイアン3つを教えてもらいました。
ドライバーに比べて変化をさせにくいアイアン

世の中には多種多様なアイアンがあります。もちろん新しいテクノロジーを搭載している最新アイアンが良いのは間違いないのですが、ドライバーに比べて変化をさせにくいアイアンは過去モデルでも名器といわれるモデルがたくさんあります。むしろ近年はロフトが立ちすぎているアイアンが多数登場しており、一定数のゴルファーにとっては逆に難しいパターンも見受けられます。本日は私がこれまでに見たアイアンで特に良かったなと思う製品を3つ紹介します。(文/クラブフィッター・石井建嗣)
1. ダンロップ「スリクソンZX5アイアン」
まずは、ダンロップの「スリクソンZX5アイアン」です。スリクソンは毎回アイアンの評価が非常に高く、どのモデルでも勧めやすいのですが、その中でもこのアイアンは弊社でも非常に良く売れたモデルです。寛容性と操作性のバランスが非常に良く、7番アイアンのロフト角が31度とアマチュアゴルファーにお勧めしやすいアイアンです。
フェースはクロムバナジウム鋼という素材が使われており初速が出やすい仕様に、またボディは軟鉄なのでライ角やロフト角の変更もしやすいのが好評でした。シャフトはダンロップオリジナルのDSTというスチールシャフトが選べて、これがドンピシャにハマるゴルファーも多数いたことでかなり売れたアイアンです。
2, ピン「i210」
次に紹介するのがピンの「i210アイアン」です。王者のアイアンといわれ、男子、女子関わらず多くのプロゴルファーが使用していたモデルです。プロが使っているというとかなり難しそうに思われますが、決して難しすぎるわけではなく、同時に操作性と打感に優れたモデルです。7番アイアンのロフトは33度と決して立っているわけではないですが、ストロングロフトアイアンに多い縦距離のバラつきが少ないことが、特に中上級者に受け入れられました。
小ぶりの見た目、操作性の高さ、打感の良さなど上級者が好む部分の総合力の高さがプロ、アマチュア問わず人気になった理由です。またピンはカスタムオーダーが強く、自分に合ったシャフトをこのヘッドに装着できるという点もこのアイアンが売れた理由といえるでしょう。アマチュアゴルファーの中でも特に志が高いゴルファーにお勧めしたいアイアンですね。
3, ブリヂストン「ツアーB X-CBP」
最後に紹介するのがブリヂストンの「ツアーB X-CBP」です。ブリヂストンも歴代アイアンの評価が高い中で、このモデルはストレートネックながらやや大きめのヘッドで、ポケットキャビティ構造の優しめアイアンです。そもそも「ツアーB」シリーズはプロやアスリート向けブランドですが、このアイアンはソール幅も広めで低くて深い重心設計なので、アマチュアゴルファーでも十分に使いこなせるヘッド構造となっています。7番アイアンのロフトは31度でフェースにはクロムモリブデン鋼を使用していることからしっかりとした飛距離を求めることが出来ます。
ボディは軟鉄鍛造で仕上げられていることからライ角調整なども出来るのがおすすめポイントとなっています。硬派に見える見た目とは裏腹に寛容性があり、同時に飛距離性能が高いのがこのアイアンを推すポイントです。バックフェースの鮮やかな青とブリヂストンのロゴが渋さを演出しています。
いかがでしたか?今回は私がおすすめする過去モデルの名器アイアンを3つ紹介しました。もちろん今回紹介した以外にも名器といわれるモデルは多数ありますが、そもそも個々のゴルファーにとって名器という定義は変わってきます。自分の中で思い入れがある、ベストスコアが出た、あるいはなんとなく顔が好きなど理由は様々です。常に新しい製品を追い求めるのではなく、少し前のモデルでも大事に使うことでより愛着がわくかもしれませんね。
【解説】石井 建嗣(いしい・たけし)
香川県丸亀市で「ゴルフショップイシイ」を営むクラブフィッター。フィッター界の第一人者である浅谷理氏に師事し、クラブ&パターフィッター、TPIインストラクター、ゴルフラボ公認エンジニアの資格を持つ。ゴルフはHDCP「9.9」の腕前だが、自身のプレーより他人のクラブを“診る”ことに喜びを感じる職人肌。出演するYouTubeチャンネル「ズバババGOLF」では軽快なトークで人気を集める。
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