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- ミズノ「Mizuno Pro S-3」アイアンがカッコいいから使ってみたい… 試打で分かったやさしい部分とハードな部分とは?
ミズノから3月7日に発売されたフラッグシップアイアン「Mizuno Pro S-3」。世界的に人気の高いミズノの軟鉄鍛造アイアンですが、「一般アマチュアにはハードなのでは?」と思っている人も多い。そこでゴルフイラストレーターの野村タケオさんに試打してもらい、「優しい部分」と「ハードな部分」を探ってもらいました。
心地よい打球音が長く響くミズノの軟鉄鍛造
みなさんこんにちは、ゴルフバカイラストレーターの野村タケオです。ミズノから新しく「Mizuno Pro S-3」というアイアンが発売になりました。
このアイアンは「導く打感」をコンセプトに、ハーフキャビティ構造を採用しています。ツアープロの意見を取り入れ、伝統的な技術と現代的な革新を融合させたモデルということらしいので、いったいどんなアイアンに仕上がっているのか、実際にコースで試してみました。

ミズノの軟鉄鍛造アイアンといえば、「グレインフローフォージドHD製法」です。この製法によりフェースからネックまで一体成型されたヘッドは、鍛流線(金属組織の流れ)を途切れさせず、心地よい打球音を長く響かせる効果があります。
また、ヘッドのメッキ下地に硬度の低い銅メッキを施すことで、フェースとボールの接触時間が長く感じられ、より軟らかい打感を実現しています。
ヘッド形状はハーフキャビティで、バックフェース部には「MIZUNO PRO」の刻印が施され、とてもカッコいいです。構えてみるとトップブレードは薄めで、少し懐も感じられる形状。少し小ぶりでシャープなヘッドに仕上がっています。

ソールには「トリプルカットソール」が採用されています。リーディングエッジをカットすることで、ダフリ気味のショットでも抵抗が少なく、安定したボールコンタクトが可能に。またトレーリングエッジをカットしたことで抜けがよくなり、あらゆるライから高いコントロール性能を発揮します。
ハーフキャビティ形状だがマッスルバックのような手応え
さっそくコースで打ってみましたが、まず一番に感じるのはやはり打感のよさ。とにかく軟らかく、フェースにボールが引っ付くような感覚があります。この軟らかい打感はミズノならではですね。うまく打てた時の打感は本当にたまりません。
ハーフキャビティ形状ながら、打点の裏がしっかりと肉厚になっているので、マッスルバックアイアンに近いようなしっかりとした手応えを感じます。

ボールのコントロール性も抜群でした。僕でも少しつかまえる球や、フェード気味の球を打ち分けることができました(精度は高くなかったですが……)。上級者であれば、思い通りの球を打つことができるでしょうね。
弾道は高めでした。7番アイアンで34度というロフト角なので、番手なりにしっかりと球が上がります。しかし僕が普段使っているアイアン(7番でロフト32度)よりは少しだけ飛距離が落ちますね。弾道が高いのと、スピンもかかるのでグリーン上ではしっかりと止まりました。そういう意味ではアイアンとしての機能はしっかりと備えていて、とても使いやすいアイアンだと思います。
トリプルカットソールのおかげか、抜けはかなりいいです。しっかりとソールが地面に当たる感覚がありながらも抜けてくれるので、とても気持ちがいいです。ソールは薄めながら、多少手前から入っても大きなミスにはなりにくい。
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